2月3日から9日までに起こった不景気な出来事を総括する「週刊不景気ニュース」。
事業撤退や拠点閉鎖・赤字業績の発表が多い1週間となりました。
破産申請(準備含む)により倒産したのは、
神奈川の水産品卸「シー・ユニオン」、
東京の自転車ロードサービス提供「自転車安全利用促進協会」、
福井のスキー場運営「勝山観光施設」、
石川の食品会社「三共フーズ」となりました。
また、東京の雑貨輸入卸「エンポリオ」が事後処理を弁護士に一任しました。
事業撤退や拠点閉鎖では、
造船大手の「ジャパンマリンユナイテッド」が舞鶴事業所での新造商船の建造を終了し、
電気機器メーカーの「サンケン電気」が半導体デバイス事業の3工場を閉鎖、
鉄鋼大手の「日本製鉄」が呉製鉄所を全面休止すると発表しました。
海外では、自動車メーカーの「ケーヒン」がアメリカ・ミシガン州の工場での生産を停止し、
居酒屋チェーンの「ワタミ」が中国本土の和民業態から撤退、
電機大手の「パナソニック」が欧州の照明デバイス事業から撤退、
スポーツウェア製造・販売の「デサント」がアメリカの子会社「デサントアスレチックアメリカス」の事業を休止すると発表しました。
また、大手機械メーカーの「東芝機械」が希望退職者の募集で最大300名を削減するほか、
電子部品製造の「松尾電機」とブランド品販売の「セキド」が時価総額の猶予期間入り銘柄に指定されました。
そのほか、赤字業績を発表したのは、
メーカーの「リーガルコーポレーション」、
仏壇・仏具販売の「はせがわ」、
電線・光ファイバー・電子材料製造の「フジクラ」、
インターネットサービスの「ディー・エヌ・エー」、
鉄鋼大手の「神戸製鋼所」、
電気機器メーカーの「サンケン電気」、
美容情報サイト運営の「アイスタイル」、
化学品メーカーの「田中化学研究所」、
鉄鋼大手の「日本製鉄」などとなりました。