私的整理の一種である「事業再生ADR」を申請した自動車部品製造の曙ブレーキ工業は12日、
2019年3月期の連結業績予想を下方修正した。
純損益は従来予想の20億円の黒字から192億円の赤字に転落する見通し。
北米市場での受注減に伴い、固定資産の評価を見直した結果、
18年10~12月期決算に135億円を特別損失として計上するなどした。
同日発表した18年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比7・1%減の1862億円、
純損益は前年同期の22億円の黒字から177億円の赤字に転落した。
この結果、株主資本が49億円のマイナスとなり、債務超過の状態となった。