28日午前の東京商品取引所で、白金は反発している。同じく自動車の排ガス触媒向けに使われるパラジウムの価格上昇につれた買いが入った。白金の価格がパラジウムの価格を下回る状況が続いていることで「米国や中国での自動車触媒向け需要が白金に切り替わるのではないかとの思惑が強まってきた」(先物会社)といった声も聞かれた。
トウモロコシは続落している。前日の米シカゴ市場でトウモロコシ相場が下落した流れが波及した。
外国為替市場で円相場が対ドルで上昇したことを受け、割高感からの売りも出た。
以下は主な商品(期先)の午前の価格。
・金 4617円 8円高
・白金 3394円 26円高
・ガソリン 5万8530円 180円安
・原油 4万1710円 270円安
・ゴム 195.4円 0.6円安
・トウモロコシ 2万1180円 40円安
・一般大豆 4万7530円 20円高
※単位は
金と白金が1グラム、
ガソリンと原油が1キロリットル、
ゴムが1キログラム、
トウモロコシと一般大豆が1トン。
【シカゴ支局】27日のシカゴ市場で主要穀物はまちまちだった。
小麦は続落。海外の米国産小麦に対する需要の弱さを懸念した売りが続いた。
小麦の3月物終値は前週末比6.50セント安の1ブッシェル=4.2825ドル。
トウモロコシも小麦の下げにつられて続落したが値動きは限られた。ト
ウモロコシ12月物の終値は同3.50セント安の3.3875ドル。
大豆は小幅に反発。新規の材料に乏しく短期的な反発を見込んだ買いが優勢になった。
大豆1月物終値は同2.75セント高の9.96ドル。