[ワシントン 13日 ロイター] - 米軍は13日、アフガニスタン東部で過激派組織「イスラム国(IS)」が潜伏するトンネル施設を標的に「大規模爆風爆弾(MOAB)」を投下した。
MOABは「全ての爆弾の母」と呼ばれ、非核爆弾の中では最強の破壊力を持つとされる。米軍が実戦で使用するのは初めて。
国防総省の報道官によると、爆弾はパキスタンとの国境に近いナンガルハル州アチン地区に投下された。
今回の爆弾攻撃が与えたダメージの程度は現時点で不明。
大統領は、今回の爆弾投下について「大きな成功を収めた」と発言。
「過去8週間に起きたことと、過去8年間に起きたことを比べれば、非常に大きな違いがあることがわかるはずだ」と述べた。
同大統領はこれまでのところ、アフガニスタンの戦略の全容を明らかにしていない。
ホワイトハウスのスパイサー報道官は「ISの戦闘員が移動に使っていたトンネルや洞窟を狙った」とコメント。
「大型かつ強力で正確に投下できる爆弾」であり、民間人の犠牲を防ぐため「あらゆる予防的措置をとった」としている。
爆弾を投下したのは現地時間午後7時前後。
