白菜など葉物野菜の卸値が下がっている。
9月第2週(2~8日)の東京都中央卸売市場・大田市場の卸値は
小松菜や白菜などが前年同時期に比べて4~6割安くなっている。
北海道や東北が台風被害に見舞われ、タマネギや大根、ニンジンなどが高いが、
対照的に北関東などの産地は豊作となっているのが影響した。
小松菜は茨城県産の卸値(相対取引・中値)が250グラムあたり92円と
前年同時期比で6割安い。
「8月に好天が続き、出荷量が増えている」(JA全農さいたま)と
関東産は総じて豊作傾向だ。
キャベツは群馬県産の卸値が10キロ756円と前年同時期比で5割安い。
大田市場への入荷量は1割増えた。
天候の影響もなく、生育が順調に進んでいる。
白菜は長野県産の卸値が15キロ1026円と4割安い。
産地が好天と適度な降雨に恵まれ作柄が良好だ。入荷量は前週比で2割増えた。
東京都内のスーパーの小売価格はキャベツが1個200円前後と2割安。
白菜も4分の1切れが140円前後と2割安くなった。
小松菜は1束110円前後と前年並みだ。