シカゴ穀物展望〕需給報告控え様子見か(2日) | 人生の水先案内人

人生の水先案内人

全国の倒産情報をいち早くお伝えします。

 

 【シカゴ時事】来週のシカゴ商品取引所(CBOT)の穀物先物市場は、5日がレーバーデーで休場となる上、12日に農産物需給報告の発表を控えていることから、積極的な取引は手控えられ、様子見ムードが強まりそうだ。  

 

米農務省が今週発表したクロップ・プログレス(8月28日現在)によると、米国産トウモロコシ、大豆ともに良好な生育が改めて確認された。

 

主産地の中西部では9月中旬にもトウモロコシの収穫が本格化する見通しだが、天候懸念は出ていない。

 

 ロイター通信によると、米調査会社インフォーマ・エコノミクスは2日、2016年の米国産トウモロコシについて、生産高が153億ブッシェル、イールド(単位面積当たり収量)が1エーカー当たり174.8ブッシェルとなり、いずれも過去最高になるとの予測をまとめた。  

 

農務省が8月の需給報告で示した予測(それぞれ151億5300万ブッシェル、175.1ブッシェル)に近く、今年は歴史的な大豊作になるとの見方がますます強まっている。

 

 インフォーマは大豆について、生産高が41億2700万ブッシェル、イールドが49.5ブッシェルと予測した。

 

いずれも8月の需給報告で農務省が示した数値を上回り、過去最高を見込んだ。  

 

2日の清算値は以下の通り。  

 

トウモロコシ12月物=前週末比3.5セント高の328.50セント、

大豆11月物=14.75セント安の952.50セント、

小麦12月物=8.25セント安の399.25セント