【NQNニューヨーク=横内理恵】
19日の米株式市場の時間外取引でIBM株が一段安となった。
前営業日である15日と比べて1.92ドル(1.5%)安の128.11ドルで通常取引を終えた後、127ドル台に水準を切り下げている。
19日の通常取引終了後に発表した2015年10~12月期決算が減収減益となり、売りが出た。
特別項目を除く1株利益などは市場予想を上回り、買いが入る場面もあった。
売上高は前年同期比9%減の220億5900万ドル(約2兆6000億円)だった。
為替差損を除くと2%減だった。
主力のサービス事業だけでなくソフトウエア事業なども振るわず、15四半期連続の減収だった。
成長分野であるクラウドやデータ分析事業は好調だったといい、売上高は小幅に市場予想を上回った。
純利益は19%減の44億6300万ドルで、特別項目を除いた1株利益は4.84ドルとなった。
1株利益は市場予想の4.81ドルを上回った。
19日の米国時間外取引では、ネット動画配信大手のネットフリックスは一段高となっている。
15年10~12月期決算が大幅増収だった。
加入者増を好感した買いも入った。
四半期決算が赤字だった半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は売りが膨らんでいる。