【シカゴ時事】
来週のシカゴ商品取引所(CBOT)の穀物先物相場は、買い材料に乏しく、
上値が重い展開が続きそうだ。大きなイベントもなく、
26日に感謝祭を控えているため、閑散商いになるとみられる。
22日にはアルゼンチン大統領選の決選投票が行われる。
優勢が伝えられる野党のマクリ氏は穀物輸出の促進を訴えており、
勝利すれば相場の新たな下押し要因となる。
今週の穀物先物相場は、トウモロコシ、大豆ともに小幅に反発した。
米国の豊作や南米の豊作観測に圧迫される一方、
弱材料の出尽くし感も広がり、ドル高や輸出増への期待にも支えられた。
プライス・フューチャーズ・グループのジャック・スコビル氏は
「来週も底堅く推移するだろう」との見通しを示した。
感謝祭の26日は休場。
27日は短縮取引となる。
20日の清算値は以下の通り(1ブッシェル当たり)。
トウモロコシ12月物=前週末比5.00セント高の363.25セント、
大豆1月物=2.25セント高の857.50セント、
小麦12月物=7.25セント安の488.50セント(了)