18日の米株式相場は買い優勢で始まった。 | 人生の水先案内人

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【NQNニューヨーク=古江敦子】

18日の米株式相場は買い優勢で始まった。

午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比76ドル99セント高の1万7566ドル49セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同19.259ポイント高の5005.274で推移している。

ダウ平均の上げ幅はその後、110ドルを超えた。

原油先物相場の上昇を受けて石油株が買われ、相場を押し上げている。

10月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表を午後に控え、
内容を見極めたいとのムードもある。

アトランタ連銀のロックハート総裁が朝方に講演し、
政策金利の引き上げに
前向きな姿勢を改めて示したと伝わった。

利上げのペースについては緩やかになると述べたと報じられ、
投資家心理の支えになった。

朝方発表の10月の米住宅着工件数は前月から減ったが、
住宅着工に約半年先行する許可件数が市場予想以上に増えた。

住宅市場の回復基調は続いているとの見方は続き、
相場への影響は目立たない。

アップルが高い。米金融機関が18日付で強い買い推奨リストに
採用したのが買い材料。

石油のシェブロンやエクソンモービルも上昇。

朝方発表した8~10月期決算が増収増益となった
ホームセンター大手のロウズが上げている。

一方、ディスカウントストアのターゲットが下落。
決算は増収増益だったが利益確定の売りに押された。

四半期決算で売上高が市場予想に届かなかった
事務用品販売のステープルズも下げている。

ダウ平均の構成銘柄では小売りのウォルマート・ストアーズや
通信のベライゾン・コミュニケーションズが安い。

欧州ではフランス警察が18日にパリ郊外で、
前週末に起きた同時テロの犯人グループの制圧作戦を実行した。

作戦は終了したと伝わり、米市場ではテロを巡る地政学リスクを
意識した売りは現時点で限られている。