【NQNニューヨーク=野見山祐史】
13日の米株式相場でダウ工業株30種平均が一段安となり、下げ幅は一時150ドルを超えた。
ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は目安となる5000を下回る水準で推移している。
特段の売り材料は出ていないが、欧州株安などへの警戒が強まっているとみられる。
業種別ではIT(情報技術)や一般消費財・サービス、エネルギーへの売りが目立つ。
ダウ平均は週間ベースでは前週まで6週続けて上げていたが、このままの水準で取引を終えれば7週ぶりの下落に転じる見通しだ。
ダウ平均ではネットワーク機器のシスコシステムズが5%を超す下落となったほか、ナイキやホームセンターのホーム・デポ、アップルなどが売られている。
米景気指標では米東部時間10時(日本時間14日午前0時)発表の9月の企業在庫は前月比0.3%の増加で市場予想を上回った。
11月の消費者態度指数(速報)は93.1で市場予想より高かった。