為替相場28日(日本時間13時)
13時現在
1ドル=
120円34銭~
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132円76銭~
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価格 前日比 前日比(%) 更新時間
18,844.04 67.00 0.36 12:46
構成銘柄数225
値上がり銘柄数88
値下がり銘柄数123
変わらず銘柄数14
年初来変化率8.14
始値18,826.94
高値18,925.51
安値18,815.12
(ブルームバーグ):
28日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の午前終値は次の通り。
東京エレクトロン(8035):前日比7.5%高の7251円。
2016年3月期の営業利益計画を従来の950億円から前期比19%増の1050億円に上方修正する、と27日に発表した。市場予想は995億円。
主力の半導体製造装置事業の足元受注などを勘案した。
野村証券は収益構造の改善が進んでいると評価、投資判断を「ウエート下げ」から「中立」に、目標株価を5943円から6763円に上げた。
同証の通期営業利益予想を従来の990億円から1100億円に増額した。
ファナック(6954):5.1%高の2万955円。
4-9月期営業利益は前年同期比7.9%減の1273億円だったと27日発表した。
従来計画からは0.4%下振れとなったが、岩井コスモ証券の西川裕康アナリストは、6月以降の株価下落で下げ余地が狭まるなか、想定していたほど業績は悪くないとの見方が買い安心感につながっているようだと電話取材で述べた。
また、同社は16年3月期営業利益計画を従来予想比0.1%増の2184億円に上方修正した。
オムロン(6645):8%安の3905円。
4-9月期営業利益は前年同期比23%減の330億円だった、と27日に発表した。
環境やバックライトなどの本社直轄事業が低調だった。
第3四半期以降も同事業が低調に推移すると想定しているほか中国経済の減速が各事業に影響を与えると見て、16年3月期営業利益予想を従来の900億円から700億円に下方修正した。
ブルームバーグによる市場予想は891億円だった。
SMBC日興証券は下方修正は想定していたが、業績の悪化は想定以上でネガティブな印象と指摘した。
キヤノン(7751):3.4%安の3603円。
15年12月期営業利益計画を3800億円から3650億円に下方修正した。
市場予想は3737億円だった。
中国などアジア地域や新興国の急速な景気減速や為替レート見直しに伴う売上利益悪化を想定した。
SMBC日興証券では3600億円と予想しているものの、さらなるダウンサイドリスクがあると指摘。
レーザービームプリンターが一段と減速し、16年以降の回復シナリオは描きがたいとみる。
信越化学工業(4063):3.5%高の7182円。
4-9月期営業利益は前年同期比13%増の1098億円だった、と27日に発表した。
シリコーン事業や機能性化学品事業、半導体シリコン事業などが堅調に推移した。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は第2四半期は全セグメントで第1四半期増益を達成し、外部環境の悪化に対する優れた抵抗力が発揮されたと評価した。
日本精工(6471):2.6%安の1354円。
16年3月期営業利益予想を従来の1020億円から940億円に下方修正した。
野村証券は投資判断を「買い」から「中立」に、目標株価を2600円から1400円に下げた。
けん引役の中国・自動車事業の停滞や、産業機械事業の新興国での需要減退、円安メリットの一服が重なり、16年3月期下期は営業減益となり17年3月期も利益回復が緩慢にとどまるとの見方へ見直した。
三菱自動車(7211):7.3%高の1068円。
27日に発表した第2四半期決算で、7-9月期営業利益は前年同期比26%増の398億円となった。
クレディ・スイス証券は同社予想330億円を大きく上回る着地で、全体としてはややポジティブな印象と評価。
限界利益の高い「アウトランダーPHEV」の出荷増などが寄与したと分析した。
また、下期の為替前提を据え置いていることで、通期営業利益計画の上振れ余地は残るとみている。
日立金属(5486):12%安の1423円。
16年3月期営業利益予想を1070億円から1000億円に下方修正した。
ブルームバーグによる市場予想は1068億円だった。
中国経済の減速影響や国内自動車関連などで需要調整が続くと想定。
野村証券はある程度の厳しさは想定されていたが、各セブメントともやや大きい下方修正幅でネガティブと指摘した。
日立建機(6305):6.8%安の1777円。
16年3月期営業利益予想を540億円から300億円に下方修正する、と27日に発表した。
市場予想は501億円だった。建設機械需要の先進国での減速や新興国の一段の減少が響く。
クレディ・スイス証券では、構造改革費用を計上したものの、構造改革の真剣度合いと業績インパクトは不明として、株式市場でのネガティブな反応を予想した。
またコマツ(6301)に対するネガティブな暗示となるとした。コマツは3.2%安の1947円。
森永乳業(2264):5.7%高の540円。
4-9月期営業利益は101億円と、従来計画の76億円を上回ったもよう、と27日に発表した。
粉乳、牛乳類などが好調に推移した。
第2四半期業績などを踏まえ、16年3月期営業利益予想を103億円から前期比87%増の127億円に上方修正した。
バルニバービ(3418):東証マザーズ市場に28日、新規株式公開(IPO)した。
公開価格の2500円に対し1.7倍の4250円で買い気配のまま午前取引を終了した。
東京や大阪、京都、福岡での飲食店の経営、運営企画を手掛け、出店店舗にはカフェや郷土料理、イタリアン、鉄板焼きバー、スウィーツ、スポーツ栄養学に基づく食堂などがある。
16年7月期の連結業績計画は、売上高が前期比29%増の85億5100万円、営業利益は38%増の5億4700万円、1株利益は159.95円、公開価格ベースの予想PERは15.6倍。
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丸田不可志, 堤紀子
更新日時: 2015/10/28 11:52 JST