【NQNニューヨーク=川内資子】
(米東部時間10時45分、コード@SNDK/U、@WDC/U)21日の米株式市場で半導体大手のサンディスク株が6日続伸して始まった。
前日比3.1511ドル(4.2%)高の78.3411ドルで推移している。
21日朝にハードディスク駆動装置(HDD)大手のウエスタン・デジタル(WD)に総額190億ドル(約2兆2800億円)で身売りすると発表。
1株あたりの買収価格に相当する86.50ドルにさや寄せする形で買いが優勢となった。
WDはサンディスクの買収により、フラッシュメモリーを使ったソリッド・ステート・ドライブ(SSD)関連事業を強化する狙い。
WDはサンディスクの株主に対して、1株あたり85.10ドルの現金とWDの株式0.0176株を割り当てる。
2016年7~9月期中の買収完了を目指す。
サンディスクが進める東芝とのフラッシュメモリー関連の合弁事業は身売り後も継続される見通し。
WD株は買収が将来的な収益拡大につながるとの期待から約5%高で推移している。