〔米欧石油市況・詳報〕ブレント、WTIとも反発(21日) | 人生の水先案内人

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【ニューヨーク・ロイターES=時事】

21日の米欧石油市場では、英国産標準油種の北海ブレント原油、米国産標準油種のWTIとも反発。

エネルギー業界における投資削減が、原油相場の回復につながるとの期待に支援された。

 
石油輸出国機構(OPEC)のバドリ事務局長と、国際エネルギー機関(IEA)のチーフエコノミストのファティ・ビロル氏は、いずれも年内の原油相場の回復を予想した。
 
石油大手の英BPや米コノコフィリップスに続き、フランスのトタルも、最近の原油相場急落を受けた事業予算の削減を発表した。

トタルは、米国のシェール関連事業を縮小する方針。

こうした投資の削減が、余剰原油在庫の解消につながる可能性もある。
 
ただ、シュナイダー・エレクトリックのアナリスト、マット・スミス氏は、在庫減少が実現するまでには、なお数カ月を要すると指摘した。
 
ブレント先物3月きりは、1.04ドル高の1バレル=49.03ドルで終了。

WTI先物3月きりは、1.31ドル高の1バレル=47.78ドルで引けた。
 
テクニカル面では、WTIは依然、主要抵抗線を下回っており、目先においては上下両方向ともに、明確な相場の基調は示されていない。
 
ユナイテッドICAPのテクニカルアナリスト、ブライアン・ラローズ氏は「ここ数日は、レンジ内での値固めが続いている」と話した。