2015年1月1日にイオンの完全子会社となるダイエー株の
最後の売買が25日行われ、終値は前日比1%安の134円だった。
26日付で上場廃止となり、1971年の上場以来、
43年の歴史に幕が下りる。
時価総額は533億円だった。
ダイエーは71年に旧大阪証券取引所に上場。
80年代後半には時価総額が1兆円を超えた時期もあった。
しかしバブル崩壊や多角化が裏目に出て財務が悪化。
90年代後半以降は株価の低迷が続いた。
04年から産業再生機構の支援を受けて再建を進めた
13年8月にイオンの子会社となった。
消費増税の逆風もあり業績の立て直しが遅れ、
株価も過去1年余りは100円台のまま。
子会社化に伴う株式交換ではダイエー株1株に対し、
イオン株0.115株を割り当てる。
ダイエーは関東と関西で「食」に特化した業態での収益回復を目指す。