アンバルブライベンが逃げ切って重賞初勝利:京阪杯 | 人生の水先案内人

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2014年11月30日(日)

11月30日(日)京都競馬12Rの京阪杯は、先行争いを制したアンバルブライベンがそのまま逃げ脚衰えず押し切って優勝。勝ち時計は1分8秒3。

2着は11番人気サドンストーム、さらにクビ差の3着には15番人気サカジロロイヤルが入った。

レースは、アンバルブライベン、サカジロロイヤル、ニザエモンが押していく形でスタートするが、二の脚の速さの違いでアンバルブライベンがあっという間に1馬身抜けると、サカジロロイヤル、ニザエモンは控えて早くも隊列が落ち着く。

2番手にサカジロロイヤル、最内からエピセアロームが3番手に上がり、差がなくニザエモン、セイコーライコウ、ヘニーハウンド、ワキノブレイブ。

外からアースソニック、スギノエンデバー、ローブティサージュ、スマートオリオン、サクラアドニスが中団から好位まで進出し、これらを見る位置にアルマリンピア、その外にサドンストーム。この動きの中でローブティサージュが前に接触し大きくバランスを崩すシーンがあった。

後方からレッドオーヴァルとアフォード、そして1頭だけ離れた単独最後方にブルーデジャヴ。

前半600m通過は34.7秒のスローペース。

逃げるアンバルブライベン、2番手から並びかけるサカジロロイヤルともに絶好の手応えのまま直線に向いた。

アンバルブライベンは一旦サカジロロイヤルに並ばれるも、再び差を広げていき逃げ切りを図る。サカジロロイヤルは2番手で懸命に粘り、ニザエモンが後退していく。

替わってエピセアロームが最内から外に持ち出して前に迫る。

中団以降の各馬はやや苦しそうな展開。

結局、直線は最後まで前に行った馬たちが粘り切る展開となり、アンバルブライベンが逃げ切り勝ち。

サカジロロイヤル、エピセアロームもそのままなだれ込もうとするところだったが、最後に後方からサドンストームが強襲して2着まで浮上。

そこからクビ差、クビ差でサカジロロイヤルとエピセアロームが入線した。




逃げ先行馬が多く参戦し、厳しい流れになるかと思われていたが、蓋を開けてみればアンバルブライベンが楽なペースでの単騎逃げ。サカジロロイヤル、ニザエモン、エピセアロームらがアッサリ控えたことで、双方が楽な流れの中で共存する展開となり、結果的にほぼ前残りのレースとなった。

田中健騎手はマルモセーラで制した2010年のファンタジーS以来となる重賞2勝目。アンバルブライベンとはデビュー5戦目以降、約2年半の間、20戦全てで手綱を取り、これがコンビでの6勝目。人馬にとって嬉しい重賞勝利となった。


●アンバルブライベン
牝5歳
父:ルールオブロー
母:チェリーコウマン
母父:スプレイデイドモーメント

田中健 騎手
福島信晴 厩舎

・主な勝鞍
2014年:京阪杯(G3)
2014年:福島民友C