11月27日(ブルームバーグ):
27日のブラジル株式市場では、指標のボベスパ指数が続落。
次期財務相に指名されたジョアキン・レビ氏が政策を見直しても
来年のブラジル経済は軟調が続くとの懸念が広がった。
原油相場が4年ぶりの安値に下げたことを受け、
ブラジル石油公社(ペトロブラス)は4.7%安と、
ボベスパ指数を最も押し下げた。
一方、航空会社のゴル・リニャス・アエリアス・
インテリジェンテスが7.6%高と、
同指数の構成銘柄で最大の上昇率を記録した。
ボベスパ指数 は前日比0.7%安の54721.32で終了。
一時は1.8%高となる場面もあった。
祝日で米市場が休場となる中で、
売買高はこの1カ月の平均を44%下回った。
通貨レアルはサンパウロ時間午後5時40分(
日本時間28日午前4時40分)現在、
1.1%安の1ドル=2.5286レアル。
ルセフ大統領はブラデスコの
資産運用部門責任者を務めるレビ氏を財務相に指名した。
AZレガンで資産運用に携わるファウスト・ゴウベイア氏は
電話インタビューで「レビ氏は評価の高い人だが、
恐らく政策面で厳しい調整を図り、景気を回復させるのに
時間がかかるだろう。
楽観論を基にポジションを構築するにはなお時期尚早だ」と述べた。
原題:Ibovespa Declines as Economic Concern Offsets Levy Appointment(抜粋)
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Dennis Fitzgerald, Rita Nazareth
更新日時: 2014/11/28 06:26 JST