11月13日(ブルームバーグ):
世界の金需要は7-9月(第3四半期)に約5年ぶりの低水準に落ち込んだことが、
業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)の調べで明らかになった。
金の延べ棒と金貨の需要が落ち込んだほか、宝飾品の購入も鈍化した。
WGCが13日発表したリポートによると、
7-9月の金需要は929.3トンと前年同期比2.5%減少し、
2009年10-12月(第4四半期)以来の低水準に落ち込んだ。
世界の宝飾品の購入は4%減った一方、インドでは60%増え
、四半期ベースでは同国が中国を抑えて世界最大の金消費国となった。
WGCの市場情報担当マネジャー、アリステア・ヒューイット氏は12日の電話取材で、
「米国や英国を含む多くの国・地域で景気が回復しており、金相場は下落している」と指摘。
「価格が下がったことで、多くのインド人がさらに金を買えるようになった。
宝飾市場については総じて非常に楽観している」と述べた。
原題:Gold Demand Falls to 5-Year Low as Coin, Jewelry Purchases Slow(抜粋)
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John Deane, Randall Hackley
更新日時: 2014/11/13 14:57 JST