[モスクワ 31日 ロイター] -
HSBCが31日発表した10月のロシアの製造業購買担当者景気指数
(PMI)は50.3と9月の50.4からやや低下し、ロシア経済の
成長鈍化が浮き彫りになった。
輸出需要の減少に加え、ルーブル安で投入財の輸入価格が
大幅に上昇したことが響いた。
同指数の低下は2カ月連続で、景気の拡大・縮小の節目となる50に近づいた。
新規受注の伸びが過去3カ月で最低となる中、ウクライナ問題の影響による
輸出の大幅な減少にも歯止めがかからなかった。
一方、ルーブル安の影響で投入財の価格上昇率は2011年3月以降での最高を記録した。
ルーブル相場は10月だけで7%下落している。