10月27日きょうの日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の午前の終値 | 人生の水先案内人

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価格 前日比 前日比(%) 更新時間
15,348.93 57.29 0.37 11:36

構成銘柄数225
値上がり銘柄数163
値下がり銘柄数50
変わらず銘柄数12

年初来変化率-5.78
始値15,404.28
高値15,414.89
安値15,333.71

10月27日(ブルームバーグ):
きょうの日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の午前の終値は次の通り。

東京電力 (9501):前週末比8%高の366円。
2015年3月期に1250億円程度の単独経常黒字を確保できる見通し、と25日付の日本経済新聞朝刊が報道。
柏崎刈羽原子力発電所の再稼働、電気料金の引き上げがなくても2期連続で大幅な黒字になるという。

東急建設 (1720):10%高の550円。
15年3月期の連結営業利益計画を27億円から前期比48%増の39億円に上方修正する、と24日に発表。
土木工事での工事採算性の向上、販売管理費の減少などを踏まえた。

富士フイルムホールディングス (4901):2.5%高の3677円。
エボラ出血熱の患者が国内で発生した場合、同社傘下の富山化学工業の未承認薬「ファビピラビル(販売名アビガン錠)」を使用できるとの見解で厚生労働省の専門家会議は一致した、と共同通信が24日夜に報じた。
また、27日付の日本経済新聞朝刊は、危険度の高い感染症向けワクチンの製造技術を持つ米企業を富士フが買収すると報道。
医薬品分野の業績拡大を見込む買いが先行した。

富士通ゼネラル (6755):2.4%高の1301円。
4-9月期(上期)の連結営業利益は前年同期比78%増の92億5800万円だった、と24日に発表。
海外向け空調機が好調、情報通信システムの増収と全社的なコスト抑制も効き、従来想定の80億円から上振れた。
15年3月期計画は210億円から前期比21%増の250億円に上方修正、年間配当も1株14円から16円に上積みする。

ファナック (6954):3.8%安の1万8010円。
24日に発表した4-9月期(上期)連結決算は、ロボマシンの伸長やFA、ロボット部門の堅調で営業利益が前年同期比85%増の1383億円だったが、前期比63%増の2680億円とする15年3月期計画は据え置いた。
クレディ・スイス証券は、上期決算は修正内容通り、通期予想も据え置かれサプライズはないと分析。表面上の限界利益率は鈍化傾向とし、内容はややネガティブとの見方を示した。

カッパ・クリエイトホールディングス (7421):7.6%安の1023円。
外食グループのコロワイド (7616)は27日午前、連結子会社を通じカッパCHを買収すると発表。
株式公開買い付け(TOB)と第三者割当増資の引き受けによる買収額は最大約305億円で、グループの経営規模拡大、業態ポートフォリオのリバランスにつながると判断した。
TOB価格は1株1048円と前週末24日の終値を下回り、これを意識した売りに押された。
カッパCHは、元気寿司との業務提携を解消する。

東邦ホールディングス (8129):13%安の1495円。
4-9月期(上期)の連結営業利益は26億円と、従来計画の65億円から下振れたもようと24日に発表。
診療報酬の改定でジェネリック医薬品の使用が促進され、長期収載品の落ち込みが想定以上となり前年同期比では23%増益が一転、51%減益になった。
SMBC日興証券は投資判断を「1(アウトパフォーム)」から「2(中立)」、目標株価を2200円から1800円に引き下げ。想定以上の減額はネガティブサプライズ、とした。 

カカクコム (2371):7.5%安の1462円。
マッコーリーキャピタル証券は投資判断を「アウトパフォーム」から「アンダーパフォーム」に2段階下げ、目標株価を1890円から1200円に修正した。
「価格.com」の業績や「食べログ」有料店舗数の伸び鈍化を踏まえ、同証による15年3月期営業利益予想を179億円から167億円(会社計画173億円)、来期を241億円から216億円に減額した。

森永乳業 (2264):5.5%安の341円。
15年3月期の連結営業利益計画を126億円から76億円に下方修正する、と24日に発表。
消費増税や天候不順の影響で販売数量が減った上期の苦戦を反映、前期比では5.2%増益が一転、37%減益になる見込み。

シャープ (6753):3%安の263円。
4-9月期(上期)の連結営業利益は前年同期比1割減の300億円弱と、4%増益予想から一転したもようと25日付の日本経済新聞朝刊が報道。
スマートフォン向け電子部品の出荷低調、太陽電池事業も国内など需要減で苦戦したという。

エイチ・ツー・オー リテイリング (8242):2.8%高の1804円。
4-9月期(上期)の連結営業利益は前年同期比33%増の58億円と、従来計画の44億円から上振れたもようと24日に発表。
消費税増税に伴う駆け込む需要の反動減が想定を下回った。

石油資源開発 (1662):2.3%高の3565円。
4-9月期(上期)の連結営業利益は前年同期比31%増の151億円と、従来計画の143億円から上振れたもようと24日に発表。
原油販売価格の上昇などが寄与する。

日立工機 (6581):2.3%高の933円。
4-9月期(上期)の連結営業利益は前年同期比2倍の31億6000万円と、従来計画の23億円から上振れたもようと24日に発表。
好採算の新製品の拡販、コスト削減や為替の円安推移が寄与した。
同社は電動工具大手。

アマノ (6436):2%安の1127円。
4-9月期(上期)の連結営業利益は23億円と、従来計画の31億円から下振れたもようと24日に発表。
消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減が想定以上で、人件費や研究開発費の増加も響き、前年同期比では横ばいが一転、26%減益になる。
同社は就業時間管理システムメーカー。

世紀東急工業 (1898):11%高の616円。
15年3月期の連結営業利益計画を32億6000万円から42億円に上方修正する、と24日に発表。
上期における建設事業の受注堅調に加え、工事採算性の向上、一般管理費の削減などが寄与する。

クボテック (7709):15%高の294円。
4-9月期(上期)の連結営業損益は6800万円の黒字と、従来想定の1億6000万円の赤字から改善したもようと24日に発表。
画像処理外観検査装置の受注、販売が好調で、固定費削減も寄与する。

ゼンリン (9474):9.1%高の1290円。
4-9月期(上期)の連結営業損失は3億円と、従来計画の10億円から赤字が縮小したもようと24日に発表。
住宅地図データベースを活用したGIS関連、国内カーナビゲーション用データの販売堅調など売り上げ構成の変化に加え、新規開発案件の費用一部が下期に後ずれしたことなどによる。

パスコ (9232):9.8%安の348円。
4-9月期(上期)の連結営業利益は4億2800万円と、従来計画の12億円から下振れたもようと24日に発表。
国内部門の一部受注の後ずれ、前年度に大幅増加した計測の発注量減少、海外子会社の一部が天候不順の影響を受けたためで、前年同期比では9.8%増益が一転、61%減益になる。

ココカラファイン (3098):9.7%安の2524円。
15年3月期の連結営業利益計画を従来の80億円から49億円に下方修正する、と24日に発表。
冷夏による季節商材の低迷などが響き、前期比では7.6%増益予想が一転、34%減益になる。

記事についての記者への問い合わせ先:
東京 院去信太郎 sinkyo@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:
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丸田不可志, 堤紀子

更新日時: 2014/10/27 11:55 JST