10月18日(土)東京競馬11Rの府中牝馬Sは、後方から追い込んだ4番人気ディアデラマドレが横並びの大激戦から半馬身抜け出して優勝。
重賞2勝目となった。
勝ち時計は1分45秒7。
半馬身差の2着は最後方から大外を追い込んだ横山典弘騎手の1番人気スマートレイアー、さらに3/4馬身差の3着は2番手追走から一旦は先頭に立って粘った2番人気ホエールキャプチャ。
スタートはややバラつき気味で、アミカブルナンバー、アイスフォーリス、スマートレイアーらは後方から。
ハナを切ったのは大外から好スタートを決めたオツウ。
やや出遅れ気味のスタートから挽回したホエールキャプチャがすぐに2番手に上がり、その内にマコトブリジャールとウイングドウィール。
5番手以降は少し離れて、内からウリウリ、その外に並んでレイカーラとクッカーニャ、1馬身後ろにキャトルフィーユ、その外にアイスフォーリスと続く。
その後ろは3頭固まってアミカブルナンバー、スイートサルサ、ディアデラマドレ。
そして、最後方にスマートレイアーとなった。
オツウは向正面でリードを広げていき、5~7馬身ほどの大逃げとなる。
前半1000mの通過は59秒2。
先週の毎日王冠と0.1秒差の平均ペース。
ホエールキャプチャ以下、先行集団は早めにオツウを捕まえに行き、4コーナーで早くも馬群は凝縮。
ウリウリ、スマートレイアーらは内の好位から前を窺い、アイスフォーリス、ディアデラマドレ、スマートレイアーは外々を回って前との差を詰めに掛かった。
直線に向いてもオツウは半馬身差のリードで先頭を守るが、その外に馬なりの手応えでホエールキャプチャが迫る。
内ラチ沿いからはウリウリが伸び、外からはアイスフォーリス、ディアデラマドレ、スマートレイアーが脚を伸ばす。
残り200m手前でホエールキャプチャがオツウを競り落とし、満を持して先頭。
内からはウリウリが追いすがるが、ホエールキャプチャを交わすほどの手応えは無い。
しかし、外から伸びる各馬の脚色がさらに良さそうな展開。アイスフォーリス、ディアデラマドレ、スマートレイアーの3頭が内の馬群を一気に飲み込んでいく。
最後は内のホエールキャプチャか、外のディアデラマドレとスマートレイアーかという、内外離れての大激戦。ここからゴール前でグイっと伸びたディアデラマドレが半馬身抜け出し、激戦を制した。
2着争いも外のスマートレイアーが制し、ホエールキャプチャは3着。
内の馬群に包まれやや窮屈になっていたキャトルフィーユが最後に間を割って伸び、アイスフォーリスを交わして4着に入った。
勝ったディアデラマドレは6月のマーメイドSに続いて重賞2勝目。
昨年は1000万条件を勝った直後に格上挑戦でエリザベス女王杯に挑戦して9着に敗れたが、今年は2つの重賞タイトルを引き下げて、主役の1頭として堂々と臨むこととなりそうだ。
●ディアデラマドレ
牝4歳
父:キングカメハメハ
母:ディアデラノビア
母父:サンデーサイレンス
藤岡康太 騎手
角居勝彦 厩舎
・主な勝鞍
2014年:府中牝馬S(G2)
2014年:マーメイドS(G3)
1着[5]ディアデラマドレ
2着[3]スマートレイアー
3着[12]ホエールキャプチャ
4着[2]キャトルフィーユ
5着[6]アイスフォーリス
6着[9]スイートサルサ
7着[10]レイカーラ
8着[4]ウリウリ
9着[1]アミカブルナンバー
10着[8]ウイングドウィール
11着[7]マコトブリジャール
12着[13]オツウ
13着[11]クッカーニャ
単勝:[5] 800円
複勝:[5] 230円
[3] 150円
[12] 160円
枠連:[3-4] 860円
馬連:[3-5] 1,380円
馬単:[5-3] 3,100円
ワイド
[3-5] 530円
[5-12] 660円
[3-12] 350円
3連複
[3-5-12] 1,900円
3連単
[5-3-12] 12,400円