S&P/ASX200指数
大引け 5245.6 38.2高
前営業日終値 5207.4 51.9高
15日のシドニー株式市場の株価は続伸した。
銀行株や資源株がここ最近値下がりし
ていたが、10月の豪消費者信頼感指数が強い内容となり、
これらの株価を下支えた。
一方で、エネルギー関連銘柄が弱含み、
上値を抑える展開となった。
S&P/ASX200指数 は、
前日終値比38.2ポイント(0.7%)高
の5245.6で終了し、2日続伸。
同指数は前日1%高で引けていた。
15日午前のシドニー株式市場の株価は、
消費者信頼感指数が上向いたことが支援材
料となり、0.3%上昇した。
ただ、エネルギー株は弱い。
このところ下落していた資源株や銀行株に
安値拾いの買いが入り、四大銀行のうち3
行が値を上げた。
ウエストパック銀 は0.4%高、
コモンウェルス銀 は1.1%高。
オーストラリア・ニュージーランド(ANZ)銀行 は
0.1%の逆行安。
10月の豪消費者信頼感指数は、
中長期の経済見通しに対する信頼感が増したことな
どを背景に上昇した。
0224GMT時点で、S&P/ASX200指数 は
14.7ポイント高の5222.2。
一時5252.8まで上昇していた。
同指数は13日に8カ月ぶり安値の5122.0を付けた後、
安値拾いが入って緩やかに値を戻している。
リブキン証券のグローバル投資責任者、ティム・ラッドフォード氏は
「現在の売りは、テクニカル的には行き過ぎに見え始めた。
恐怖指数は歴史的な売られ過ぎの水準を示し
ている」とみている。
資源株は、2014年第3・四半期決算の内容が
良かったリオ・ティント が
0.1%高。BHPビリトン も0.5%高。
エネルギー株はオーバーナイトでの原油安を背景に値を下げた。
ウッドサイド・ペトロリアム は0.2%安、
カルテックス・オーストラリア は0.7%安。
ラッドフォード氏によれば、このところの株安や原油安は、世界の経済成長をめぐる
懸念の高まりや、ユーロ圏諸国のデフレリスクの強まりを反映している。
石炭会社ホワイトへブン・コール は3.2%安。
ディスカウントショップの
リジェクト・ショップ は3%高。
デジタル広告大手のREAグループ は1.3%高。