9月30日午前半ばの東京株式相場は下落。 | 人生の水先案内人

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構成銘柄数225
値上がり銘柄数22
値下がり銘柄数195
変わらず銘柄数8

年初来変化率-0.72
始値16,252.72
高値16,252.72
安値16,120.38 


9月30日(ブルームバーグ):午前半ばの東京株式相場は下落。

香港の民主化を求めるデモを深刻視する動きに加え、国内経済統計の低調を嫌気する売りが優勢だ。

銀行や証券など金融株、鉄鋼など素材関連株、輸送用機器など輸出関連株を中心に幅広く安い。

米国シェールオイル事業の減損損失を計上する住友商事 は急落している。

午前10時26分現在のTOPIX は前日比13.12ポイント(1%)安の1324.18、
日経平均株価 は144円46銭(0.9%)安の1万6166円18銭。
日経平均は一時190円安まであった。

野村証券の田村浩道チーフストラテジストは、香港でのデモが投資家心理に影響を及ぼしているほか、鉱工業生産の悪化など「国内の景気環境が弱含んでいる」と話した。

香港では民主化を求める数万人もの街頭デモが続けられている。

学生リーダーらは自由で開かれた選挙の実施、
梁振英行政長官の辞任を求め、10月1日という期限を設定した。


前日の米国株は香港のデモでや利上げ前倒し観測の広がりから、
ダウ工業株30種平均など主要3指数がそろって下落。

ダラス連銀のフィッシャー総裁は29日、来年第1四半期末に利上げを開始し、
その後0.25ポイントずつ引き上げを継続するのが望ましいとの見解を示した。

米国株オプションの指標で、投資家の恐怖心理を示すシカゴ・ボラティリティ指数(VIX )は15.98と、8月7日以来の水準に上昇した。

一方、取引開始前に発表された日本の8月の鉱工業生産指数は、前月比1.5%低下と2カ月ぶりに低下。市場予想は0.2%上昇。

経済産業省では、「総じてみれば、生産は弱含みで推移している」との判断を据え置いた。
8月の家計調査では、2人以上世帯の実質消費支出が前年同期比4.7%減となった。

家計調査について、SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミストは「増税前の買いだめが尽きて日用品は回復しているものの、増税後の反動減や天候要因で住居、教養娯楽、被服、履物などが弱い」と分析する。

午前のドル・円相場は、1ドル=109円30-40銭台と前日の日本株市場終値時点の109円68銭に比べ若干円高方向で推移している。

東証1部33業種は卸売、証券・商品先物取引、その他金融、鉄鋼、倉庫・運輸、輸送用機器、銀行、建設が下落。空運のみ小高い。

売買代金上位では住友商が10%以上急落。

三井物産や三菱商事、伊藤忠商事、丸紅など大手商社株は資源事業のリスク懸念で軒並み安い。

ソフトバンクやトヨタ自動車、みずほフィナンシャルグループ、野村ホールディングス、ダイキン工業も下げている。

半面、ソニーやクボタが上昇、野村証券が投資判断を「買い」としたセイコーホールディングス、カップヌードルを来年1月から値上げする日清食品ホールディングス も高い。

記事についての記者への問い合わせ先:
東京 竹生悠子 ytakeo2@bloomberg.net

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Sarah McDonald smcdonald23@bloomberg.net
院去信太郎

更新日時: 2014/09/30 10:30 JST