9月22日(ブルームバーグ):
22日の欧州株式市場では指標のストックス欧州600指数が反落し、約3週間ぶり大幅安となった。
中国の楼継偉財政相が大規模な景気刺激策の可能性を否定したことが響いた。
19の業種別指数では、資源株が最も下げた。
英食品小売り最大手テスコは2003年以来の安値。
3-8月(上期)の利益見通しを約2億5000万ポンド過大に報告していたとして、会計実態についての調査を開始した。
ノルウェーのサケ養殖会社セルマックは13年5月以来の大幅上昇。
三菱商事はセルマックに対する株式公開買い付け(TOB)の実施を発表した。
ドイツの医薬・化学品メーカー、メルクは4.4%高。
米シグマアルドリッチの買収で合意した。
ストックス600指数 は前週末比0.5%安の346.69で終了。
一時は下げ幅を0.2%に縮めた。
先週1週間では1.2%上昇。
スコットランドが住民投票で英国からの独立を否決したことや米利上げがすぐにはないと米連邦公開市場委員会(FOMC)が示唆したことが背景。
ロイヤル・ロンドン・アセット・マネジメントの欧州株責任者、アンドレア・ウィリアムズ氏は「中国政府は経済成長ブームが終わり、成長率が下がる状況を認識しているようだ」と指摘。また、「テスコの発表額はかなり驚きの規模だ。立て直しには長い時間がかかるだろう」と付け加えた。
週末に20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席した中国の楼財政相は、同国経済は下振れ圧力に直面しているものの、個々のデータの変化に対して大幅な政策調整が行われることはないと述べた。
この日の西欧市場では、18カ国中16カ国で主要株価指数が下落。
英FTSE100指数は0.9%下げ、
独DAX指数は0.5%の値下がり。
仏CAC40指数は0.4%下がった。
原題:European Stocks Fall Most in Three Weeks on China as TescoDrops(抜粋)
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更新日時: 2014/09/23 01:59 JST