3月17日欧州の為替・株式・債券・商品相場は | 人生の水先案内人

人生の水先案内人

全国の倒産情報をいち早くお伝えします。

3月17日(ブルームバーグ):

欧州の為替・株式・債券・商品相場は次の通り。

(表はロンドン午後6時現在)

為替         スポット価格 前営業日
ユーロ/ドル        1.3923   1.3914
ドル/円            101.66   101.36
ユーロ/円          141.55   141.03


株              終値   前営業日比 変化率
ダウ欧州株600  325.83     +3.60    +1.1%
英FT100     6,568.35   +40.46     +.6%
独DAX      9,180.89   +124.48   +1.4%
仏CAC40    4,271.96   +55.59    +1.3%


債券          直近利回り 前営業日比
独国債2年物      .16%        +.01
独国債10年物     1.57%       +.02
英国債10年物     2.68%       +.02


商品                  直近値   前営業日比 変化率
金   現物午後値決め  1,378.50    -6.50     -.47%
原油 北海ブレント        106.54     -1.67    -1.54%


◎欧州株:反発、RWEやボーダフォンが高い-M&A活発化で

17日の欧州株式 相場は反発。


指標のストックス欧州600指数は先週、週間ベースで1月以来の大幅下落となっていた。


この日は企業の合併・買収(M&A)の動きが再び活発化したことを背景に、ドイツの公益事業会社RWEや英携帯電話サービスのボーダフォン・グループが買われた。


RWEは1.3%上昇。

子会社RWE・Deaを51億ユーロでレターワン(L1)エナジーに売却することが決まった。


ボーダフォンは1.7%高。

同社はスペインのケーブルテレビ(CATV)運営事業者グルポ・コルポラティボOnoの買収で合意した。


ドイツの保険会社アリアンツは2カ月ぶりの大幅高。


イタリアのウニポル・グルッポ・フィナンツィアリオからの資産購入で合意に至った。


ストックス欧州600指数 は前週末比1.1%高の325.83で終了。

先週は3.3%下げた。

ウクライナ南部クリミアのロシアへの帰属替えを問う16日の住民投票の結果が注目されていた。


クレアインベスト(ジュネーブ)の

共同創業者、イオンマーク・バラフ氏は電子メールで、

「投資家は地政学をめぐる問題からファンダメンタルズへと軸足を元に戻した」と指摘。

さらに「M&A活動でセンチメントが明るくなりつつある。これで向こう数カ月に良い経済データが得られれば、株式相場は最近の調整から持ち直すと思う」と語った。


クリミアの住民投票では、96.8%がロシア編入を支持したと、住民投票責任者が明らかにした。


欧州連合(EU)は「住民投票は違法で正当性がなく、結果は認識されない」との声明を出した。


17日の西欧市場ではアイスランドを除く17カ国で主要株価指数が上昇。


仏CAC40指数は1.3%、

独DAX指数は1.4%それぞれ上げた。

英FTSE100指数は0.6%高。 


原題:European Stocks Climb as RWE, Vodafone Advance on M&AActivity(抜粋)


◎欧州債:ポルトガルなど周辺国債上昇-クリミアの影響軽微との見方

17日の欧州債市場ではポルトガルなど周辺国債が上昇。


ウクライナからロシアへの帰属替えが支持されたクリミア住民投票の結果は深刻な対立を引き起こさないとの見方が広がり、ユーロ圏の高利回り債を求める動きが強まった。


米国と欧州連合(EU)は住民投票は違法と非難し制裁措置を決定したが、

イタリアとスペインの国債相場は上昇。


ギリシャ国債も値上がりした。

債権団との合意が近いと伝えられたことが買い材料。

先週大きく上げたドイツ10年債はこの日は下げた。


支援策脱却に近付きつつあることも、ポルトガル国債の支援要因となった。


DZ銀行(フランクフルト)の調査アナリスト、フェリックス・ヘルマン氏は

「住民投票の結果を西側諸国は受け入れていないものの深刻な対立には

向かっていない。これでリスク回避の動きが収まっている」と発言。

ポルトガル債については

「スペインやアイルランドといった周辺国に比べ、上昇が大きい」との見方で投資家に魅力的だとも語った。


ロンドン時間午後4時27分現在、

ポルトガル10年債利回りは前週末比7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)

低下の4.53%。


11日には4.31%まで下げ、2010年4月以来の低水準を付けていた。


同国債(表面利率5.65%、表面利率5.65%、2024年2月償還)価格はこの日、0.58上げ108.79となった。


ウクライナ政府やEU、米国が違法と見なすクリミアの住民投票では、

約97%の有権者がロシア編入を支持した。


イタリア10年債利回りは3bp低下の3.38%、同年限のスペイン国債利回りは

2bp下げ3.32%。

ギリシャ10年債利回りは19bp低下し7.04%となった。

ドイツ10年債利回りは2bp上昇の1.57%。

先週は11bp低下と、昨年9月27日終了週以来の大きな下げとなっていた。

14日には同年7月19日以来の低水準となる1.50%まで低下した。


原題:Portuguese Bonds Advance With Italy, Spain After Crimea’sVote(抜粋)


記事についての記者への問い合わせ先:

ロンドン 蒲原 桂子 +44-20-7330-7949 kkambara@bloomberg.net


記事についてのエディターへの問い合わせ先:

大久保義人 +81-3-3201-3651 yokubo1@bloomberg.net

千葉 茂


更新日時: 2014/03/18 03:25 JST