[シドニー 24日 ロイター] -
S&P/ASX200指数
0054GMT 5453.0 14.3高
前営業日終値 5438.7 26.4高
週明け24日午前のシドニー株式市場の株価は
不安定な値動きの中、資源株や銀行株
の値上がりに支えられて続伸し、3カ月半ぶりの高値を保っている。
前週末の銅相場が底堅かったことを受け、資源大手BHPビリトン と同業リ
オ・ティント はそれぞれ1.3%高、0.5%上伸。
銀行株ではウエストパック とオーストラリア・ニュージーランド・バンキン
グ・グループ(ANZ) がいずれも0.7%上げた。
一方で、配当落ちの銘柄は引き続き上値を抑えた。
通信最大手テルストラ は
3.0%安、ウェスファーマーズ は2.3%安。
S&P/ASX200指数 は、0054GMT(日本時間午前9時54分)
時点で、前週末終値比14.3ポイント高の5453.0。
2013年10月28日に付
けた5457.3に迫った。
この水準を突破すれば、約5年半ぶりの高値となる。
2月はこれまでに4.8%高と、1月の3.0%安から反発。
企業の好決算に支えら
れている。
UBSは顧客向けレターで「ファンダメンタルでは、
利益が改善している」と指摘。
豪ドル安で売上高が押し上げられ
コスト削減策に支えられ、利益率も拡大していると説
明した。
鉄鋼のブルースコープ・スチール は8%高と、
3年半ぶり高値。四半期決算
純利益が4910万豪ドルと、
前年同期比5070万ドル改善したことが好感された。
資源採掘のビーチ・エナジー は6.2%高と、約1年ぶり高値。
半期決算純
利益が267%増加したことが材料視された。
一方、資源採掘のボート・ロングイヤー は8.2%安。
13年度通期決算で
損失を計上したことが嫌気された。
シティ・インデックスのカラ・オードウェイ氏は
「各企業決算はおおむね予想通りだ
が、トレーダーらはサプライズに備え、ポジションを手じまっている」と指摘。
「過去の
決算期と比較すると、
幾分警戒が強まっている」との見方を示した。