12月17日(ブルームバーグ):
きょうの日本株市場で、株価変動材料の出た銘柄の
午前の値動きは以下の通り。
輸出関連:
トヨタ自動車 (7203)が前週末比一時1.4%高の3650円、
ホンダ (7267)が同2.4%高の2898円、
東芝 (6502)が同3.4%高の304円など。
週末の衆院選で自民・公明両党が合わせて議席の3分の2を超える大勝だったことを受けて、
日本銀行に対する金融緩和圧力が高まるとの思惑から、
東京外国為替市場ではドル・円が一時1ドル=84円48銭と2
011年4月11日以来の円安に振れており、企業の収益改善期待が高まった。
ソニーフィナンシャルホールディングス (8729):一時2.4%安の1408円。
クレディ・スイス証券は14日付リポートで、同社のEVや業績は株式市場の影響を受けないにもかかわらず、市場の上昇により株価が上昇しており、相対的にバリュエーションが上昇し過ぎていると指摘。
投資判断を「中立」から「アンダーパフォーム」に引き下げた。
エフ・シー・シー (7296):一時4.4%高の1750円。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は14日、投資判断を「アンダーパフォーム」から「中立」に、目標株価を1050円から1700円に引き上げた。
ホンダのCVT(無段変速機)化進展に伴うネガティブ影響を懸念してきたが、新型アコードの販売で大半が織り込まれ、拡販の想定以上の進展で相当程度相殺する可能性が高まってきた、との見方を示した。
旭硝子 (5201):一時2.8%安の623円。
12年12月期の連結営業利益は前期比4割少ない950億円前後になりそう、と15日付の日本経済新聞朝刊が報じた。
従来予想を50億円程度下回ることになる。
景気が低迷する欧州で建築用ガラスの需要が落ち込み、値下がりが進んでいるほか、主力の電子事業は年前半の大幅な売上高の減少が響く、と日経は伝えている。
安川電機 (6506):一時2.8%高の738円。
ベトナムに産業用ロボットなどを販売する現地法人を設立する
、と17日付の日経新聞朝刊が報じた。
インドネシアでは従来のロボットに加え、機械のモーターを制御する
インバーターの販売にも乗り出し、15年度の東南アジアの売上高を1
2年度見通し比で20%増の130億円に引き上げる、と日経は報じている。
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更新日時: 2012/12/17 10:12 JST