【ニューデリーAFP=時事】
インドのアントニー国防相は26日、下院で、
ロシアからの新空母の引き渡しについて
「年末を想定していたが、2013年10~12月まで遅れる」と
大幅な遅延を認めた。
中国が空母「遼寧」で艦載機の離着艦訓練を成功させる中、
インド海軍では「新空母就役まで(唯一の空母)
『ビラート』が現役を続ける」と述べ、理解を求めた。
新空母「ビクラマディティヤ」は、
1982年に進水した旧ソ連の空母「アドミラル・ゴルシコフ」を
改装して引き渡される。
ただ、2004年に9億7840万ドル(約800億円)で合意したはずの
改装費について、国防相は「最終的に総額23億ドル(1890億円)になる」と
激増していることを認めた。
改装費高騰の理由についてロシア側は、
インド軍から追加の注文が相次いだためだと主張している。
