11月9日(ブルームバーグ):
映画「007」シリーズにも登場する高級車メーカー、
英アストンマーティンの経営権を持つクウェートの投資会社
インベストメント・ダール は、
アストンマーティンの売却に向けて複数の買い手候補に接触した。
事情を知る関係者5人が明らかにした。
関係者の1人によれば、インベストメント・ダールは
アストンマーティン売却に関してロスチャイルドをアドバイザーに起用した。
関係者らは協議が非公開だとして匿名を条件に語った。
関係者2人によれば、インベストメント・ダールがここ数カ月に接触した
売却先候補にはインドのマヒンドラ・アンド・マヒンドラ も含まれる。
インベストメント・ダールはアストンマーティンに64%出資している。
関係者2人によれば、インベストメント・ダールが5年前に支払った価格と
同額を支払うことに買い手候補が前向きでないため、
売却は厳しくなっている。関係者1人は、
インベストメント・ダールが約8億ドル(約635億円)での持ち分売却を
目指していると語った。
また事情に詳しい関係者1人によれば、トヨタ自動車は監査人を起用し、
アストンマーティンの株式取得に関して1週間にわたり査定を実施した。
査定は2カ月足らず前に暫定的なものとして行われ、
本格的な査定には至っていないという。
トヨタの広報担当、山田詩乃氏はコメントを控えた。
原題:
Aston Martin Owner Said to Approach Suitors for Sports-CarMaker(抜粋)
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更新日時: 2012/11/10 00:58 JST