9月25日(ブルームバーグ):
半導体メーカー最大手の米インテル のポール・オッテリーニ最高経営責任者(CEO)は台湾の従業員に対し、マイクロソフトの次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8」が完全に準備が整う前に発売されると見通しだと述べた。
インテルのイベントに出席した関係者が明らかにした。
関係者によると、オッテリーニCEOは25日に台北で開いた会議で従業員に対し、ウィンドウズ8は改良する必要がまだあると述べた。
関係者は会議は非公開だとして匿名を条件に語った。
マイクロソフトはウィンドウズとしては初めてタッチスクリーン機能を搭載したウィンドウズ8を来月発売し、アップルの「iPad(アイパッド)」に今年の年末商戦で対抗する狙い。
オッテリーニCEOは従業員に対し、ウィンドウズ8が不完全のままで発売されるのは妥当な動きであり、マイクロソフトは出荷後に改良できると語ったという。
インテルはマイクロソフトと緊密な提携関係にある。
オッテリーニCEOの発言は、調査会社ディレクションズ・オン・マイクロソフトのマイケル・チェリー氏らアナリストの批判に同調するものだ。
チェリー氏によれば、ウィンドウズは基本的に健全だが、
強力なアプリケーションが広範囲にはそろっておらず、
パソコンメーカーはドライバーの不備を解消する時間が足りないという。
原題:Windows 8 Bugs Irk Microsoft, Intel CEO Said to Tell Staff(1)(抜粋)
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更新日時: 2012/09/26 10:01 JST