9月25日(ブルームバーグ):
原子力発電で世界3位だった日本が打ち出した2030年代に原子力発電所の稼働を停止するとの政策は液化天然ガス(LNG)の記録的な需要を促し、
ゴラール LNGなどLNGタンカー各社に最大級の利益をもたらすことになりそうだ。
昨年3月11日の東日本大震災に伴い発生した福島第一原子力発電所の事故を受け、日本政府は今月14日に「30年代原発ゼロ」の方針を発表した。
オスロに本社を置くアークティック・セキュリティーズによると、すでに世界一のLNGの買い手となっている日本は20年までにその需要が19%増えると見込まれる。
パレト・セキュリティーズは、LNGタンカーの需要がその時までに倍以上になる可能性があるとみている。
ブルームバーグがアナリスト12人を対象にまとめた調査の平均値によれば、
ゴラールの株価は今後1年で28%上昇するとみられている。
ブルームバーグがアナリスト14人を対象にまとめた調査では、
バミューダ諸島に法人登記しているゴラールは
今年の純利益がほぼ4倍増の1億6540万ドル(約128億円)になると
予想されており、利益は15年に4億5500万ドルに達すると
見込まれている。
原題:Japan’s Nuclear Exit Extending Record Profit for Golar:Freight(抜粋)
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更新日時: 2012/09/25 17:18 JST