【福岡】
九州大学は九州電力などと共同で、
地形を考慮した風の流れのシミュレーション予測と
実際の風力発電の発電量との関係を確認した。
シミュレーションを九州電力の長島風力発電所(鹿児島県長島町)に適応
、2010年から2年間の発電量との関係を調査。
同一発電所内でも周辺の地形が影響して
風車ごとの発電量に違いが生じることを明らかにした。
調査は標高250―400メートルの山地の尾根と斜面に設置した21基
(一基当たりの発電出力は2400キロワット)を対象に行った。
その結果、地形によって風車の羽根の部分ごとに当たる風の強さに
強弱が発生、発電量に影響することが分かった。
これにより発電量が比較的多い地点に風力発電を
設置することが可能になるという。
九州大学は今後、
風力発電の発電量予測の精度を高める研究を行う考えだ。