4月30日(ブルームバーグ):
アジア・オセアニア各株式市場の動きは以下の通り。
【香港株式市況】
香港株式相場 は上昇。
ハンセン指数が終値としては1カ月ぶりの高値となった。
市場予想を上回る業績を発表した中国の交通銀行が銀行株の上げをけん引した。
石炭会社の中国中煤能源が増益決算となったことも好感された。
交通銀(3328 HK)は3.6%高。
時価総額で世界6位の銀行、中国農業銀行(1288 HK)も上げた。
中国中煤能源(1898 HK)は4%高となった。
中国の港湾運営会社、招商局国際(144 HK)も上昇。
一方、家電小売りで中国2位の国美電器(493 HK)は下落し、ほぼ3年ぶりの安値。
経済成長鈍化と補助金終了が収益に影響を与えるとの懸念が響いた。
ハンセン指数 は前週末比352.76ポイント(1.7%)高の21094.21で終了し、3月19日以来の高値となった。
ハンセン中国企業株(H株)指数は前週末比1.6%高の11081.00。
ペンガナ・キャピタルの運用担当者
ティム・シュローダーズ氏(メルボルン在勤)は
「企業レベルでは、かなり良好な決算シーズンだ。相場に寄与している」
と述べた。
【中国株式市況】
4月30日と5月1日の中国株式市場は、労働節の祝日のため休場。
取引は5月2日に再開される。
【インド株式市況】
インド株相場は上昇。
先週の米株式相場が1カ月ぶり大幅高となったことを受けて、ソフトウエア株が買われた。
指標のセンセックス30種指数は月間ベースではマイナスとなった。
インドでソフトウエア最大手のタタ・コンサルタンシー・サービスズ(TCS )は2カ月ぶり高値を付けた。
同2位のインフォシス はここ2週間の最高となった。
ブルームバーグがまとめたデータによると、両社は売上高の半分余りを北米から
得ている。
米S&P500種株価指数は先週に1.8%上げ、3月16日終了週以降で最大の値上がりだった。
ボンベイ証券取引所のセンセックス 30種は前週末比131.47ポイント(0.8%)高の17318.81で終了。
月間ベースでは0.5%下げ、2カ月続落となった。
タタ・コンサルタンシー(TCS IN)は3.7%高の1246.60ルピーと、2月27日以来の
高値で引けた。
インフォシス(INFOIN)は2.8%上げ2462.10ルピー。
これは今月21日以来の最高。
【オーストラリア株式市況】
ASX200指数は前週末比34.53ポイント(0.8%)高の4396.58。
【韓国株式市況】
韓国総合株価指数は前週末比6.64ポイント(0.3%)高の1981.99。
【台湾株式市況】
加権指数は前週末比21.22ポイント(0.3%)高の7501.72。
【シンガポール株式市況】
ST指数は前週末比3.01ポイント(0.1%)安の2978.57。
【マレーシア株式市況】
FTSEブルサ・マレーシアKLCI指数は
前週末比2.81ポイント(0.2%)高の1570.61。
【タイ株式市況】
SET指数は前週末比16.71ポイント(1.4%)高の1228.49。
【インドネシア株式市況】
ジャカルタ総合指数は前週末比16.75ポイント(0.4%)高の4180.73。
【フィリピン株式市況】
フィリピン総合指数は前週末比33.65ポイント(0.7%)高の5202.70。
更新日時: 2012/04/30 21:43 JST