2012.3.30 05:00
三菱商事は29日、北米最大のプラチナ生産会社の
スティルウォーターマイニングカンパニー(モンタナ州)が保有する
カナダ東部オンタリオ州のマラソン鉱山の権益を25%取得し、
プラチナ鉱山の開発事業に参画すると発表した。
取得金額は9490万ドル(約78億5000万円)。
総事業費は約500億円で、2016年に生産を始める。
合わせて年5.6トンのパラジウムと白金のほか、
年1万7000トンの銅を生産し、三菱商事が全量を引き取る。
自動車の排ガスを浄化する触媒や電子部品に使われる
プラチナは需要が増えており、権益獲得で安定供給を目指す。