レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
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<外為市場>
ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=
午後5時現在 77.20/22 1.2967/71 100.10/15
NY午後5時現在 77.11/13 1.2966/68 99.99/05
午後5時のドル/円はニューヨーク午後5時より小幅高。77円前半でもみあっている。
終日、この水準でもみあった。ユーロは対ドル、対円とも海外市場での上げが一服。とり
わけ約半月ぶりに100円台を回復したユーロ/円には戻り待ちの売りが厚かったが、シ
ョートカバーも強く100円付近でのせめぎあいが続いた足元はショートカバー地合い
が強いものの、ユーロが本格的な上昇に転じたとみる声は乏しく、ユーロの戻りには半身
の構えで臨む声も出ている。
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<株式市場>
日経平均 8766.36円(126.68円高)
8725.32円─8791.39円
東証出来高 25億9871万株
東証売買代金 1兆4032億円
東京株式市場で日経平均は4日続伸した。前日の米国株の上昇を受けて買いが先行。ユ
ーロ/円の戻りも支援材料という。コア30銘柄に海外勢のバスケット買いが観測された
ほか、金融株や不動産株を中心に幅広く物色され、日経平均は2011年11月上旬以来
約2カ月半ぶりに8700円台後半を回復した。
個別銘柄ではファンド勢の戻り売りを浴
びる銘柄も散見されているが、投資家心理は落ち着いており、地合いは好転していると
いう。
東証1部騰落数は値上がり1281銘柄に対し、値下がり291銘柄、変わらずが99
銘柄だった。
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<短期金融市場> 17時02分現在
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.086%
3カ月物国庫短期証券流通利回り ──
ユーロ円3カ月金利先物(12年6月限) 99.660(変わらず)
安値─高値 99.660─99.665
短期金融市場で、無担保コール翌日物は0.08%中心での取引。主な資金の取り手は
地銀、信託などで、当座預金残高が減少する中、強めのニーズがみられた。レポも高止ま
り。日銀が実施した資産買入等基金による国庫短期証券を対象とした買い切りオペは、初
の札割れとなった。現状の国庫短期証券は需給が良くレート的に0.10%を下回る水準
にあるため、札が集まらなことは予想できたとの声が多い。
金利入札方式の共通担保資金
供給オペ(本店、1月24日─2月15日)は、予定額1兆4000億円に対して、応札
額は5兆0900億円にまで膨らんだ。金利入札方式の共通担保資金供給オペが減ってい
たため、足元の資金ニーズが一気に強まった。資産買入等基金による3カ月物・固定金利
方式の共通担保資金供給オペ(オファー額8000億円、1月24日─4月24日)にも
しっかりした需要がみられた。
東京金融取引所のユーロ円3カ月金利先物は小動き。
財務省が実施した2カ月物国庫短期証券(253回)入札の落札利回りは節目の0.1
%を下回った。強めの需要を確認できた。
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<円債市場> 18時01分現在
10年国債先物中心限月・3月限(東証) 142.38(─0.18)
142.35─142.44
10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 0.980%(+0.015)
安値─高値 0.985─0.975%
国債先物は反落。欧州債務危機の懸念が和らいだことで前日の米債が弱含んだ流れを引
き継いだ。フランスやスペインの国債入札が順調だったことも影響した。日経平均株価が
堅調に推移したことに加え、外為市場で、円安の方向に振れたことも円債を買い難くさせ
た。現物債でも先物主導で金利に上昇圧力がかかった。長期金利は1月6日以来の高水準
に上昇した。銀行勢の利益確定売りが主流。
イールドカーブは長期ゾーンで膨らむ形状。
日銀が実施した資産買入等基金による国債買い入れ(3000億円、1月25日スター
ト)オペは、市場実勢比較で違和感ない結果となった。
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<クレジット市場>
政保債(地方公)10年 2.0─3.0bp 銀行債(みずほ)5年 19─20bp
地方債(都債) 10年 3.0─4.0bp 電力債(東電)10年 ─ ─ ─bp
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クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標となるiTraxxJap
anシリーズ16ITJJP5Y=GFのプレミアムは一時174ベーシスポイント(bp)で取
引され、一段とタイト化圧力がかかった。内外株価が堅調に推移しており、これまでリス
ク回避に傾いていたポジションの巻き返しからタイト化に弾みが付いた。
フランスとスペ
インの国債入札が順調な結果となったこと、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N: 株価
, 企業情報
, レポート
)、
モルガン・スタンレー(MS.N: 株価
, 企業情報
, レポート
)の決算が市場予想ほど悪くなかったこともリスク選好を促す
要因になったという。
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<スワップ市場>
スワップ金利(16時30分現在の気配)
2年物 0.41%─0.31%
3年物 0.43%─0.33%
4年物 0.47%─0.37%
5年物 0.52%─0.42%
7年物 0.70%─0.60%
10年物 1.04%─0.94%
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[東京 20日 ロイター]