1月12日(ブルームバーグ):
ノルウェー生まれの富豪ジョン・フレドリクセン氏が率いる超大型タンカー運航最大手フロントライン はイランがホルムズ海峡を閉鎖すると警告したことを受け、ペルシャ湾岸諸国以外からの用船の引き合いが増えていることを明らかにした。
フロントラインの経営部門のイエンス・マーチン・イエンセン最高経営責任者(CEO、シンガポール在勤)は12日、電子メールで北欧、カリブ海、リビアなどから追加の原油タンカー用船の引き合いがあると述べた。
イランの核開発プログラムをめぐり欧州連合(EU)がイラン産原油の禁輸措置を検討していることに対し、イランのラヒミ第1副大統領は昨年12月27日、ホルムズ海峡を閉鎖すると警告した。
米エネルギー省によると、ホルムズ海峡は世界の原油通航量の約20%を占めている。
イエンセン氏は追加用船が
「現在のタンカー市場には好材料となっている」と指摘した。
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更新日時: 2012/01/13 11:02 JST