1月4日アジア・オセアニア各株式市場の動きは以下の通り。 | 人生の水先案内人

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1月4日(ブルームバーグ):アジア・オセアニア各株式市場の動きは以下の通り。


【香港株式市況】

  香港株式相場は下落。

米国とドイツの経済統計が市場予想より良かったものの、中国が「比較的厳しい」事業環境に直面しているとの温家宝首相の発言が響いた。

  

複合企業スワイヤー・パシフィック (19 HK)は14%安。


不動産部門のスピンオフ(分離・独立)計画が同社の企業価値に影響を与えるとの見方が広がった。


中国本土で不動産開発を手掛ける雅居楽地産(アジャイル・プロパティ・ホールディングス、3383 HK)は6.5%下落。

  

中国最大のセメントメーカー、安徽海螺水泥(914 HK)は4.4%安。


石炭生産の中国神華能源(1088 HK)は2.3%値下がりした。

  

米ウォルマート・ストアーズへの商品納入で最大手のリー・アンド・フォン(利豊、494 HK)は0.7%高。


米供給管理協会(ISM)が発表した昨年12月の製造業景況指数は上昇し、12月の独失業者数は市場予想よりも大幅な減少となった。

  

ハンセン指数 は前日比150.10ポイント(0.8%)安の18727.31。


ハンセン中国企業株(H株 )指数は同1.4%安の10094.41で終了した。

  

江海証券のストラテジスト、チェン・リチウ氏(上海在勤)は、

投資家は流動性逼迫(ひっぱく)を懸念しているとした上で、

「流動性緩和のため、預金準備率引き下げが必要だ」との考えを示した。


【中国株式市況】

  中国株式相場は2012年最初の取引で下落。


温家宝首相が、インフレが高止まりして海外需要が弱まるとして、1-3月(第1四半期)のビジネス環境は「比較的厳しい」状況になる可能性があると指摘したことが嫌気された。

  

アジア最大の海運会社、中国遠洋運輸 (601919 CH)は3.9%安。


中国の12月の製造業購買担当者指数(PMI)の内訳で、輸出受注を示す指数が3カ月連続で縮小を示したことが重しとなった。


同業で中国2位の中海集装箱運輸 (601866 CH)は2.1%下

げた。

  深圳発展銀行(000001 CH)は2.8%安。中信銀行(CITIC銀行、601998CH)は1.2%安。


今月の旧正月(春節)の連休を前に、流動性の逼迫(ひっぱく)状況が深刻化するとの見方が背景。


不動産開発の万科企業(000002 CH)は1.9%安で、約6週間ぶりの大幅な下落率。


同国住宅価格が昨年12月に4カ月連続で下落したとの集計が発表された。

  

江海証券のストラテジスト、チェン・リチウ氏(上海在勤)は、

「投資家は市場の流動性に懸念を抱いており、それが温首相の発言と合わせて景気減速への不安を高めた」と指摘した。

  

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動している上海総合指数 は前営業日比30.03ポイント(1.4%)安の2169.39と、昨年12月15日以来の大幅安。


上海、深圳両証取のA株に連動するCSI300指数 は2%安の2298.75で取引を終えた。


【インド株式市況】

インド株式相場は3営業日ぶりに下落。


来週からの決算発表を前に、投資家らが新たなポジション構築を控えたことが響いた。

2輪メーカーでインド2位のバジャジ・オート と、

携帯電話サービス最大手のブハルティ ・エアテルが大きく下げた。


12日のソフトウエアメーカー2位のインフォシスを皮切りに、

各社は2011年10-12月期決算を発表する。

 

ボンベイ証券取引所のセンセックス 30種指数は前日比56.72ポイント(0.4%)安の15882.64で終了。

この日は方向感のない取引に終始した。


グローバル・キャピタル・マーケットのファンドマネジャー、

K・K・ミタル氏(ニューデリー在勤)は電話インタビューで、

「内需の落ち込みと欧州危機が利益に与えた影響の度合いが不透明なことから、決算期を控えて大きな動きはない見込みだ」と語った。

  

バジャジ・オート(BJAUT IN)は4.6%下げ1425.55ルピーと、昨年8月8日以来の安値を付けた。

ブハルティ(BHARTI IN)は3.4%安の346.35ルピー。

前日までの3日間で5.2%上げていた。


【オーストラリア株式市況】

ASX200指数は前日比86.6ポイント(2.1%)高の4187.8。


【韓国株式市況】

韓国総合株価指数は前日比9.19ポイント(0.5%)安の1866.22。


【台湾株式市況】

加権指数は前日比29.59ポイント(0.4%)高の7082.97。


【シンガポール株式市況】

ST指数は前日比22.66ポイント(0.8%)高の2711.02。


【マレーシア株式市況】

FTSEブルサ・マレーシアKLCI指数は前日比9.32ポイント(0.6%)安の1504.22。


【タイ株式市況】

  SET指数は前営業日比10.89ポイント(1.1%)高の1036.21。


【インドネシア株式市況】

ジャカルタ総合指数は前日比49.54ポイント(1.3%)高の3907.42。


【フィリピン株式市況】

  フィリピン総合指数は前日比65.55ポイント(1.5%)高の4487.77。


更新日時: 2012/01/04 22:21 JST