東京マーケット・サマリー・最終(31日) | 人生の水先案内人

人生の水先案内人

全国の倒産情報をいち早くお伝えします。

レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


<外為市場>




       ドル/円JPY=   ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=


午後3時現在 78.80/82  1.4042/46  110.66/68


NY17時現在 75.80/84  1.4146/51 107.26/31




 午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点から大幅に上昇し、78円後半


で推移している。早朝に75.311円と過去最安値を更新したあと、午前のうちに政府


・日銀が為替介入を実施。正午までにドルは79.553円まで急騰した。午後は上げ一


服となったが、79.20円付近にまとまった買いが観測され、ドルはこの水準でこう着


した。しかし、欧州序盤に入り、ドルは午後5時50分頃に78円を下回るなど、不安定


な足取りとなっている。




 レポート全文: [JPY/J]


--------------------------------------------------------------------------------


<株式市場>




 日経平均 8988.39円(62.08円安)


      8988.39円─9152.39円  東証出来高 17億7912万株




 東京株式市場で日経平均は3日ぶり反落。序盤は円先高警戒感などを背景に弱含んだ


が、政府・日銀によるドル買い/円売りの市場介入実施でドルが上昇すると日経平均はプ


ラス転換。一時8月16日の高値9150円31銭を上回った。ただ上値では利益確定売


りや戻り待ちの売り圧力に押され、前日の終値近辺でもみあい。市場では介入の本腰度合


いを見極めたいとの見方が強いことに加え、企業業績も下方修正が目立っており、円高が


進んでいた朝方に比べて4円の円安水準にも市場の反応は鈍い展開となった。




 レポート全文: [.TJ]


--------------------------------------------------------------------------------


<短期金融市場> 18時05分現在


 


 無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.081%


 3カ月物国庫短期証券流通利回り        ――  


 ユーロ円3カ月金利先物(12年6月限)  99.675(+0.005)


              安値─高値   99.665─99.675




 日銀が0―0.1%付近に誘導している無担保コール翌日物は、31日速報ベースの加


重平均金利が前週末より0.006%高い0.081%となった。信託銀行や地方銀行の


資金需要に加え、一部金融機関が翌日物を取り上がる場面もあったが、月末に伴う混乱は


みられず、取引も膨らまなかったという。現金担保付き債券貸借(レポ)のジェネラル取


引は0.1%前後で推移。東京金融取引所のユーロ円3カ月金利先物は、主に期先物が買


われたが、方向感は乏しかった。




 レポート全文: [JP/MJ]


--------------------------------------------------------------------------------


<円債市場>


 


 10年国債先物中心限月・12月限(東証)   142.06(─0.06)


                        141.98─142.16


 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.045%(+0.005)


                 安値─高値  1.045─1.040%




 円債市場は小幅続落した。店頭中期ゾーンで銀行勢が売りを出したほか、海外ファンド


が先物売りに傾いたため。中心限月12月限は一時、8月12日以来約2カ月半ぶりに節


目の142円を割り込んだ。午後の取引では長期ゾーンや超長期ゾーンで押し目買いが入


ったため下げ渋った。手掛かり材料難で方向感に欠いた。


 


 レポート全文: [JP/BJ]


--------------------------------------------------------------------------------


<クレジット市場>




政保債(地方公)10年 2.0─3.0bp 銀行債(みずほ)5年 19─20bp


地方債(都債) 10年 3.0─4.0bp 電力債(東電)10年 ─ ─ ─bp




 クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、パナソニック(6752.T: 株価 , ニュース , レポート )


<0#6752JFI>にワイドな気配が観測された。2012年3月期の連結最終損益(米国会計


基準)予想を従来の300億円の黒字から4200億円の赤字に下方修正したことを受け


て、リスクを回避するプロテクションの買いが先行した。




 レポート全文: [.JPCR]


--------------------------------------------------------------------------------


<スワップ市場>


スワップ金利(17時45分現在の気配)


   2年物 0.40%─0.30%


   3年物 0.42%─0.32%


   4年物 0.46%─0.36%


   5年物 0.53%─0.43%


   7年物 0.72%─0.62%


  10年物 1.08%─0.98%




 [JPY/JTO]をクリックしてご覧ください。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


                          [東京 31日 ロイター]