朝のNHKの日曜討論を見ていて、あーそうだよなと思うことがあったので書く。

コンサルタントの女性(起業家を支援する仕事をしているらしい)が、

「鳩山政権の政策は、女性はこどもも産んで働けということを示唆している。(これは選挙のときに気付いてたけど)政策はこれからの女性のライフプランがどうなっていくのかきっちり定めた上で決めなければいけない」

と言っていた。

(それに対してコメントを控える番組が尻切れトンボで嫌いだ。時間の関係もあるのだろうけど。別に生放送でやる意義もないではないか。)

扶養控除がないから女性は働く。
こども手当てがでるからお金がない人でもこどもを産む?産みやすくなる?(また政権交代が起きて手当てなくなったらどうなるんだ。)
でも女性がやっぱり働かなくちゃ食べていけなくなる?
保育所が多く仕事がある都市部に人口が集中する?
でも今は回りの(両親とか)手助けなく働きながら子育てが出来るなんて到底思えない。
こどもは急に熱を出すし、保育所もあずかってくれない。
女性は仕事をやすまざるをえなくなり、職を失っていく。(という事例を今見ている。少なくとも有休に余裕はない)
こどもとコミュニケーションを取る時間は働くことによって圧倒的にへるだろう。
教育への影響は?犯罪率とかもあがったりして?

というのを考えていくのを、官僚のエリート達に出来るのかな?

女性はライフプランの強要をされるのかな?

たしかに、テレビの観覧番組に出てる暇そうな(実際はそうじゃないこともあるだろうけどさ!)女性達は働いたっていいんじゃないと思うけどね。