9月13日、北京の東にある海沿いのまち天津市の日本人学校に対し
悪質な嫌がらせがありました。
尖閣諸島(中国名・釣魚島)の付近で起きた海上保安庁の巡視船と
中国漁船の衝突事件に端を発するものです。
日本のニュースでは天津市での被害はあまり大きく取り上げられていませんが、
現地にお住まいの日本人のかたがた、特に学校に通うお子さん、親御さんにとって、
心の休まらない時間を過ごさざるを得ない状況だと思います。
わたしのブログは、わたしが日本にいながら中国の紹介をさせて
いただいていますし、楽しく読んで頂くため気楽な内容になっています。
そろそろ更新の時期だったのですが、
いまは、気楽な気持ちでブログを更新する気になれません。
ですので来週いっぱいほど(9/25頃)まで、お休みします。
記事を楽しみにしてくださっている皆さん、
申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いします。
なお、ペタ、コメントなどは今まで通りさせて頂きます。
これまでの記事のコメントも引き続きお待ちしています。
花花公子
9月にはいった先週、北京にいるお気に入りの小姐から、
こんなメールが来ました。

雨降りは好き、空気はしっとりして乾燥してないから!でも雷と稲光は嫌い!
こわいよー!今晩は特に雷と光がすごいよ!眠れないよ~。
というようなコトが書いてあります。
北京はいつも空気は乾燥していて、夏の太陽はがーと照りつけます。


うわさによると、北京市では気温が40度以上になると、
会社や学校を休みにしていい、ということになっているそうです。
それで、北京の天気予報は、絶対に39.9度以上にならないって。
そして夜になると「今日は実は北京は40度以上の猛暑でしたー」と
放送するそうです!・・・(聞いた話なんですけど、ウソっぽい)
そんな夏の上昇気流が、時に夕方にはすごい夕立を引き起こします。
小姐のメールの通り、それはそれはすごい猛雨です。




雷は市内各地に落ちます。
先月にはケータイ電話に雷が落ちて男性が死亡しました。




↓北京飯店付近に落ちる雷

そして9月、雨が降るたびに、はっきり秋の到来を感じます。
ひと雨ごとに秋が近づいてくる。



9月になっても日本はまだ残暑が厳しいですが、
本格的な北京の秋は、もうすぐそこまで来てるはずです。
10月から11月の北京。黄色の絨毯のイチョウの落葉。
紅葉に染まる山々。北京の一番美しく過ごしやすい季節です。
秋の北京の様子を、いつかお伝えしたいと思います。
2003 2005 2010
こんなメールが来ました。
雨降りは好き、空気はしっとりして乾燥してないから!でも雷と稲光は嫌い!
こわいよー!今晩は特に雷と光がすごいよ!眠れないよ~。
というようなコトが書いてあります。

北京はいつも空気は乾燥していて、夏の太陽はがーと照りつけます。



うわさによると、北京市では気温が40度以上になると、
会社や学校を休みにしていい、ということになっているそうです。

それで、北京の天気予報は、絶対に39.9度以上にならないって。
そして夜になると「今日は実は北京は40度以上の猛暑でしたー」と
放送するそうです!・・・(聞いた話なんですけど、ウソっぽい)

そんな夏の上昇気流が、時に夕方にはすごい夕立を引き起こします。
小姐のメールの通り、それはそれはすごい猛雨です。




雷は市内各地に落ちます。
先月にはケータイ電話に雷が落ちて男性が死亡しました。




↓北京飯店付近に落ちる雷

そして9月、雨が降るたびに、はっきり秋の到来を感じます。
ひと雨ごとに秋が近づいてくる。



9月になっても日本はまだ残暑が厳しいですが、
本格的な北京の秋は、もうすぐそこまで来てるはずです。
10月から11月の北京。黄色の絨毯のイチョウの落葉。
紅葉に染まる山々。北京の一番美しく過ごしやすい季節です。
秋の北京の様子を、いつかお伝えしたいと思います。
2003 2005 2010
私事で恐縮ですが、わたしが最初に覚えた中国語は「厠所(ツオスゥオ)」。
トイレです。
やっぱり生理現象の言葉は最初に必要となりましたね。
でも「厠所」は便所という意味ですので、品がいまいち。貴兄はぜひ、
お手洗い「洗手間(シーシュオジェン)」という言葉を覚えてください。

または「衛生間」とも書きます。間は部屋という意味。
さて、「中国のトイレは壁がない」「用を足しているのが丸見え」という
ウワサを聞いたことがあると思いますが・・・ホントです!
ほら!・・・町の公衆トイレ。ちなみに「公厠」と書く。これはキレイなほうです。

ほら!ほら!・・・町の小さな餐庁のトイレ。大はダメとかいうのもある。

ほら!ほら!ほら!・・・古式な公衆トイレ。

北京の古い町並みでは、古来、雑院(密集した平屋の家屋)の地区ごとに
町内共同のトイレが数か所設置されていて、共同で管理していました。
このへんに行くとまだ残ってます(Google Map)
夜とかにいくと、結構、身の危険も感じます・・・・

足し心地はどうかというと、まぁ、人によると思いますが、
慣れてしまうと、別にどおってことないですよ。
ほかの人のお顔やおしりがみえますが、見なければいいんです。
挨拶できるので「ニーハオトイレ」なんて呼ばれてたりします。
もちろん北京のすべてが、このような伝統的なトイレではありません。
ホテルや市の中心部のレストランのトイレは、日本と変わりありません。
ご安心ください。
2008年の北京オリンピックに向けて、古いタイプの共同トイレの
大部分は取り壊され、現在では衛生面でもかなり改善されています。
空港やホテルを除いては、たいてい紙(衛生紙)はありません。
日本から多めに持って行くか、売店やコンビニで買うか、
ホテルから少し持ち出すとかして、切らさないようにしてください。

水洗トイレには、必ず大きめのゴミ箱が置かれています。
ちょっと抵抗があると思いますが、使用後の紙は流さず、
できればゴミ箱に捨てます。
北京市の下水道は細くて、紙が流れにくいからだそうです。
ホテルなどでは流しても大丈夫なところが多いですが、
それでも、よく詰まったりします。
ところでこれは、最新鋭の公衆トイレ。
こじゃれた建物ですね。

用を足したあとボタンを押すと、泡がごぼごぼとでてきて
包む込むように持ち去ってくれるのです。
確かに清潔感は保てますが、流しきる爽快感は・・・ちょっと少ない。
慣れない土地では、とにかくトイレを見つけたら、
行きたくなくても何度でも寄っておく事をお勧めします。
いざという時、慣れない中国語の「洗手間 在那里?」(シーシュオジェン ザイナーリ?)
お手洗いはどこですか?と震える声で尋ねるのはツライ。
そして中国の人が、親切にトイレの場所を教えてくれても、
いったい何と言っているのか中国語がわからなくて、もっとツライです。
2002 2003 2007 2008
トイレです。
やっぱり生理現象の言葉は最初に必要となりましたね。

でも「厠所」は便所という意味ですので、品がいまいち。貴兄はぜひ、
お手洗い「洗手間(シーシュオジェン)」という言葉を覚えてください。

または「衛生間」とも書きます。間は部屋という意味。
さて、「中国のトイレは壁がない」「用を足しているのが丸見え」という
ウワサを聞いたことがあると思いますが・・・ホントです!

ほら!・・・町の公衆トイレ。ちなみに「公厠」と書く。これはキレイなほうです。

ほら!ほら!・・・町の小さな餐庁のトイレ。大はダメとかいうのもある。

ほら!ほら!ほら!・・・古式な公衆トイレ。

北京の古い町並みでは、古来、雑院(密集した平屋の家屋)の地区ごとに
町内共同のトイレが数か所設置されていて、共同で管理していました。
このへんに行くとまだ残ってます(Google Map)

夜とかにいくと、結構、身の危険も感じます・・・・


足し心地はどうかというと、まぁ、人によると思いますが、
慣れてしまうと、別にどおってことないですよ。

ほかの人のお顔やおしりがみえますが、見なければいいんです。
挨拶できるので「ニーハオトイレ」なんて呼ばれてたりします。
もちろん北京のすべてが、このような伝統的なトイレではありません。
ホテルや市の中心部のレストランのトイレは、日本と変わりありません。
ご安心ください。
2008年の北京オリンピックに向けて、古いタイプの共同トイレの
大部分は取り壊され、現在では衛生面でもかなり改善されています。
空港やホテルを除いては、たいてい紙(衛生紙)はありません。
日本から多めに持って行くか、売店やコンビニで買うか、
ホテルから少し持ち出すとかして、切らさないようにしてください。

水洗トイレには、必ず大きめのゴミ箱が置かれています。
ちょっと抵抗があると思いますが、使用後の紙は流さず、
できればゴミ箱に捨てます。

北京市の下水道は細くて、紙が流れにくいからだそうです。
ホテルなどでは流しても大丈夫なところが多いですが、
それでも、よく詰まったりします。
ところでこれは、最新鋭の公衆トイレ。
こじゃれた建物ですね。


用を足したあとボタンを押すと、泡がごぼごぼとでてきて
包む込むように持ち去ってくれるのです。
確かに清潔感は保てますが、流しきる爽快感は・・・ちょっと少ない。

慣れない土地では、とにかくトイレを見つけたら、
行きたくなくても何度でも寄っておく事をお勧めします。
いざという時、慣れない中国語の「洗手間 在那里?」(シーシュオジェン ザイナーリ?)
お手洗いはどこですか?と震える声で尋ねるのはツライ。
そして中国の人が、親切にトイレの場所を教えてくれても、
いったい何と言っているのか中国語がわからなくて、もっとツライです。

2002 2003 2007 2008
中国語でお菓子のことを「点心(ディエンシン)」といいます。
でもわたしは北京で食事のあと、中国人の友人に日本語で
「甘味(かんみ)が食べたい」と言いました。
友人は「甘味」という日本語を初めて知ったと言ってました。
その時、連れて行かれたのが町の小さな餐庁。
この店にはショーケースがあり、ケーキを売っていました。
北京で初めてみたケーキでした。
9年前の、2002年のお話です。

これ、よく見てください。(クリックして大きな写真を見てくださいね)
わかります

たしかに綺麗な色で飾られてますが、全部クリームです!!クリームだけ!!
着色クリーム! 赤、黄色、ピンク、水色は全部、着色料です。
味はぱさぱさのスポンジと、クリームのもっさり感だけ。
甘さもまろやかでなく微妙。のどに詰まりました・・・。
そして現在。

見るからに美味しそう。チョコやたっぷりの果物でデコレーションされ、
とってもみずみずしいケーキたちです。
日本のものよりもボリューム感があり、デザインも凝ってます。
左の写真の真ん中にあるものは、火をつけるとピンクの花のように開く飾りです。


はじめには見た目を追求し、だんだん実がともなってくる。
ケーキひとつに、北京の発展の足跡をみるようですねー。
2002 2004 2009
でもわたしは北京で食事のあと、中国人の友人に日本語で
「甘味(かんみ)が食べたい」と言いました。
友人は「甘味」という日本語を初めて知ったと言ってました。

その時、連れて行かれたのが町の小さな餐庁。
この店にはショーケースがあり、ケーキを売っていました。
北京で初めてみたケーキでした。
9年前の、2002年のお話です。

これ、よく見てください。(クリックして大きな写真を見てくださいね)
わかります


たしかに綺麗な色で飾られてますが、全部クリームです!!クリームだけ!!

着色クリーム! 赤、黄色、ピンク、水色は全部、着色料です。
味はぱさぱさのスポンジと、クリームのもっさり感だけ。
甘さもまろやかでなく微妙。のどに詰まりました・・・。
そして現在。

見るからに美味しそう。チョコやたっぷりの果物でデコレーションされ、
とってもみずみずしいケーキたちです。

日本のものよりもボリューム感があり、デザインも凝ってます。
左の写真の真ん中にあるものは、火をつけるとピンクの花のように開く飾りです。


はじめには見た目を追求し、だんだん実がともなってくる。
ケーキひとつに、北京の発展の足跡をみるようですねー。

2002 2004 2009
何度も飛行機に乗っていると、トラブルの経験も少なからずあります。
そんなとき、どうなるのかをお話しましょう。
2004年7月8日。
成田空港第2ターミナル(当時)17時25分発、北京行きNH955便。

これがその飛行機です。なんの変哲もない待合エリア。
飛行機はほぼ定刻で離陸。
乗客は5割り程度で、比較的空いていました。
飛行コースは内陸寄り。関東平野を東西に横断し、
伊豆半島の北部、箱根の上空にさしかかっていました。
18時00分。
富士山がみえて来たとき、
飛行機の機体が大きく左に傾き、旋回を始めました。
その時、操縦士からの機内放送が入りました。
現在、機体についた氷を溶かす装置に問題が発生しています。
地上整備員と連絡をとり、このまま飛行を続けられるのか、
引き返して修理をおこなうかの、判断を待っている状態です。
よくご存知だと思いますが、飛行機の旋回というのは
なんとも言えない恐怖感があります。
地に足がついていない状態で、同じ景色を何度も何度も見る事になります。
風景が変わっていかないというのは、違和感があります。

18時22分。これがその時の風景。
はじめは気のせいかと思っていましたが、なんと、
機内の温度がほんとうに下がり始めました!
マイナス数10度になる機外とは壁一枚。
飛行機の外壁に使われる鋼板の厚さは500円硬貨ほどです。
まじ寒い! 初夏であり薄着だったので、身体の冷えもはやい。
飛行機の機器に何かひとつでもトラブルがあると、
影響は意外と大きいようです。
18時30分。機長からのアナウンス。
管制塔からの指示がありました。
ところどころ悪気象状態が予想されるために、
このまま飛行を続けるよりも、
いったん落ち着いて直して行こうということが
無難だと判断いたしました。
↓その時の機内の様子です(動画)。
18時55分。乗った飛行機は日暮れの成田空港に引き返しました。

機内で待っている間、乗客は立ち歩いたりして過ごしていたのですが、
修理が終了いたしました。
飛行機のコンピューターをリセットするために、
いったん電源を入れ直す必要があります。
お客様には機外に出て頂きます。
出国しすでにボーディングを済ませた客が外に出されるとき、
いったい、どこで待機すればいいと思います?
なんと!あの、ボーディングカウンターと、飛行機をつなぐ
アプローチ通路の中で待たされるのです!
せまい廊下に全員が出され、飛行機側は封鎖、ターミナル側扉は閉鎖。
その中で飲み物が配られ、約15分ほどを過ごしました。
軽い監禁状態です。
21時20分。無事に再離陸した機内で、ようやく機内食が配られました。
現地時間で約3時間ほど遅れて北京首都空港に着陸しました。

飛行機って大きいけど、とてもデリケートな乗り物ですね。
ちょっとしたトラブルでも、かなり緊張します。
航空各社のみなさま、安全運行をよろしくお願いします。
2004
そんなとき、どうなるのかをお話しましょう。
2004年7月8日。
成田空港第2ターミナル(当時)17時25分発、北京行きNH955便。

これがその飛行機です。なんの変哲もない待合エリア。
飛行機はほぼ定刻で離陸。
乗客は5割り程度で、比較的空いていました。
飛行コースは内陸寄り。関東平野を東西に横断し、
伊豆半島の北部、箱根の上空にさしかかっていました。
18時00分。
富士山がみえて来たとき、
飛行機の機体が大きく左に傾き、旋回を始めました。
その時、操縦士からの機内放送が入りました。
現在、機体についた氷を溶かす装置に問題が発生しています。
地上整備員と連絡をとり、このまま飛行を続けられるのか、
引き返して修理をおこなうかの、判断を待っている状態です。
よくご存知だと思いますが、飛行機の旋回というのは
なんとも言えない恐怖感があります。
地に足がついていない状態で、同じ景色を何度も何度も見る事になります。
風景が変わっていかないというのは、違和感があります。

18時22分。これがその時の風景。
はじめは気のせいかと思っていましたが、なんと、
機内の温度がほんとうに下がり始めました!
マイナス数10度になる機外とは壁一枚。
飛行機の外壁に使われる鋼板の厚さは500円硬貨ほどです。
まじ寒い! 初夏であり薄着だったので、身体の冷えもはやい。
飛行機の機器に何かひとつでもトラブルがあると、
影響は意外と大きいようです。
18時30分。機長からのアナウンス。
管制塔からの指示がありました。
ところどころ悪気象状態が予想されるために、
このまま飛行を続けるよりも、
いったん落ち着いて直して行こうということが
無難だと判断いたしました。
↓その時の機内の様子です(動画)。
18時55分。乗った飛行機は日暮れの成田空港に引き返しました。

機内で待っている間、乗客は立ち歩いたりして過ごしていたのですが、
修理が終了いたしました。
飛行機のコンピューターをリセットするために、
いったん電源を入れ直す必要があります。
お客様には機外に出て頂きます。
出国しすでにボーディングを済ませた客が外に出されるとき、
いったい、どこで待機すればいいと思います?
なんと!あの、ボーディングカウンターと、飛行機をつなぐ
アプローチ通路の中で待たされるのです!
せまい廊下に全員が出され、飛行機側は封鎖、ターミナル側扉は閉鎖。
その中で飲み物が配られ、約15分ほどを過ごしました。
軽い監禁状態です。

21時20分。無事に再離陸した機内で、ようやく機内食が配られました。
現地時間で約3時間ほど遅れて北京首都空港に着陸しました。

飛行機って大きいけど、とてもデリケートな乗り物ですね。
ちょっとしたトラブルでも、かなり緊張します。
航空各社のみなさま、安全運行をよろしくお願いします。
2004