本日1記事目


今日は夫の62歳の誕生日でした❤️





夫と出会ったのは

夫が30歳、

わたしが19歳の時。


出会った時から

先々のことを真面目に考える人で


未成年のわたしに対し

下宿してた家には

一歩たりとも絶対入らなかった夫。


わたしがレンタルビデオ屋でバイト後、深夜自転車で帰る時は


わたしの自転車に並走して

車を走らせ

無事に下宿に着くまで送り届ける。


とても紳士的だった。


お腹が痛い、と言えば

デートの予定より

わたしの体調の回復を待つ。


お付き合いをするには

わたしが未成年であることを考えて


デートに同僚を連れてくるような大真面目で慎重な人。



当時、車のシートベルトは完全に義務化されてない時に


助手席のわたしに、


めぐみちゃんが安全なようにしたいから、

必ずシートベルトをしてください。


といって、

わたしは破天荒な父しか知らなかったので


この、とことん真面目で

安心や健康を最優先してくれる愛情に、キュンキュンしていた。


結婚してから

夫は、

わたしはもちろん、わたしの両親やきょうだいもマルっと含めてわたし同様に

守り、心配し、気にかける。


(それはゴールドやツキイチ、Meg倶楽部メンバーさんも同様に、、)


昭和の真面目な堅物、でもあるけれど

情に厚く、一度関わった家族のような人をとことん大事にする。


そんな人をそれまで知らなくて

わたしは19歳から51歳の今に至るまで

そんな愛情に降参し続けてる。


娘が生まれて

その愛情はもちろん

娘への心配や先々のあらゆることへ気を配られてる。


娘の中古車をはるばる茨城まで新幹線と電車で取りに行き、高速に乗って帰ってきた。


娘に病気の疑いがあり

検査を定期的にしていた頃

その度に会社を休んで病院に連れてゆく。


雨の日も雪の日も

送迎を頼まれていいように

娘に合わせてきた

何年間も。


東京に就職が決まり

新居を探し

夜道に電灯があるか?

エレベーターの中が明るいのか?

スーパーまでどれくらいか?

家賃を払えるか?

川が氾濫した過去がないか?


家の間取りか

駅近か?しか見ない娘が心配で


ありとあらゆる可能性を考えて

一緒に不動産をまわった夫。


娘が安全で傷付かず

悲しまず、

全部自分が目の届く範囲で守ってやりたい。


今だって娘が済む地域の防災情報、事件事故の速報が夫のアップルウォッチに届けられ、何か起きると娘にメールする心配お父さん。


夫になり

婿になり

父になり


その責任を果たそうと

妻や義父母や娘を守りたい愛情で

がんばって生きてる夫に、


ありがとう

大好き💕

お疲れ様。


と、今日も伝えてるが

繋ごうとした手は、

32年前同様、振り払われてる笑笑


でも、そんな、

シャイで不器用な人の


いろんな行動から

有り余る愛情を感じるのだった。























メッセージも

プレゼントもたくさんいただきました❤️

ありがとうございます!


この記事の感想いただきました


Meg.