本日4記事目


③またまたケンカ?



明日はファンミで、腰を大事にゆっくりするはずだったのに、、


気がついたら階段を上り下りし、

住吉大社のありえない勾配の橋をソロリソロリ渡り、、




一万歩超えてる。。。


それでも疲れ知らず、痛み知らずでまだ行ける気がしてる!



住吉大社が神々しくて、びっくりしながらお参り。


初めまして。

わたくしこんな者でございます。

こんな活動していて大阪にもお邪魔しています。


いつものように

わたしも大事に相手も大事にすると誓いながら、

喧嘩をしいしい、難しいなあ〜と気付かされた!



木々の間から吹く風が

背中にかいた汗を優しくさわやかに消してくれた。



17時すぎたら新大阪駅。

待ち合わせたおじさんと1ヶ月ぶりの再会。


75になるおじさんはいつも生命力や愛情や明るさに溢れていて、生きることは軽やかで楽しいことだと思い出させてくれる。


新大阪駅の構内を歩く二人の速度になかなかついていけなくて

ぐんぐん差がついた。


夫が振り返り振り返りわたしを気にして


おじさんに、

メグは腰痛めて昨日まで寝てたからちょっと大変なんですよ。


という。



階段をやめエレベーターで下に降りることにした理由は

わたしに少しでも負担がないように。(でもすでに1万歩以上歩くわたしには微差)



居酒屋に入り

おじさんの近況を聞いたら


九州のあちこちを仕事でまわり昨日大阪に帰ったばかり。

明日はゴルフ、だと言う。


仕事で各地に行ったり

仕事ぬきで人に会いに行き、

日本全国制覇してまわり、

行ったことがないのは石垣島だけで


各地にいる仲間や友達の話を教えてくれた。



わたしは、大人の人は集まれば、誰かのうわさ話や愚痴や批判を言い、

自分がどんなに大変かをいうんだろうとずっと思っていた。


父は、

いない人の批判をし

自分がいかに立派で正しいかを話したし


母は姉妹と祖母の家に集まれば、


それぞれの夫たちの愚痴をヒソヒソと言い、

不幸自慢をしてるうちに盛り上がり声はだんだんと大きくなった。


子どもたちには聞かせたくはない、と襖の戸をぴっちりと閉めた。


悪口を言う人の方が信頼できる、と聞いたこともあるし

わたしもいうけれど、



夫の両親や親戚で

そんな話はめったに出ない。


いない誰かの親切さを話したり

いない誰かの健康を願ったり


わたしの知らないご近所の誰かや誰かの親戚の話まででては、

今何をしてるか、などと盛り上がる。



また、仕事で関わった人にいかに大事にされたか、を話したり

夫の名前は、その方の名前をいただいた話をした。


おじさんも、日本各地にいる友だちに会いに行く話をし、

いかに自分が大事にされ恩を感じて、

また会いに行くんだと話した。


仕事時代の話も

仲間がどうした、こうした、

世話になった、楽しかった話がたくさん出てくる。


おじさんのiPadの写真たちは奥さんや一緒に住み始めた孫たちや、

日本各地の美しい風景やゴルフ仲間や、甥っ子たちで溢れてる。


もうすぐ夫の実家で田植えの時期、と思い出すと


すぐさまガラケーをとりだし、会津の夫の姉に電話して

田植えの日を聞き、土曜日に行く約束をしてしまう。


大阪から、福島空港まで行き、郡山あたりまでバスで行き、そこから電車に乗り換え乗り換えしながら

山の田舎町まで果てしない。


そのあと田植えを手伝いたい、という。

義母や義父のことをとても慕い、してくれたことをよく話してくれて


会津は第二の故郷と言い

その子どもの夫や妻のわたしまで可愛がってくれるのだ。


フットワークが軽く、

誰かに会うために体力も使う。



そういう行動を、年がら年中している。

75の間に大病を2回しても、

楽観的で、どうにかなる、と思い

毎日どこかに行き、誰かに会い、忙しくしている。


家ではビール、焼酎、日本酒というコースに、最近はワインにもハマり食も楽しむ。



わたしや夫も

おじさんのあのiPadのアルバムに追加され、

今日会えた楽しさを報告されるんだろうと嬉しくなる。




俺はね、めぐちゃんのブログ、時々読んでね。

いいなあ〜って思ってるんだよ。



家族や日常のことを書いていて、押し付けない。

柔らかくて、

そういうとこに人が共感できるんだよなあ〜と思ったよ。


ああ、こういう人は

このがんばらない感じで

いいなあ、安心するんだなあ。


がんばらないで

めぐちゃんらしくいてくれよなあ


と言ってくれた。



仕事の話になると眼光がビシッとして、組織のドン、みたいなイケおじになるおじさんが、

私たちと会う時はそんなところを見せずに

人の良さや食の美味しさや

働き遊ぶ楽しさだけを共有してくれる。


説教も武勇伝もなく

わたしの未熟な解釈や価値観を認めてくれる。


楽しい時間があっという間に終わり、

駅でおじさんを見送り20時45分。


りくろーおじさんを買うべく急いで店に向かったら20時でしまっていたー!!



りくろーおじさんより

大阪のおじさん。であーる。


またまたおじさんに生き様を見せられて余韻に浸りながらホテルに戻りましたー!



16,000歩!!!!

わたし、元気!


大阪では家庭料理らしい、紅生姜の天ぷら













Meg.