本日2記事目





まだまだ自分に厳しい、と気づいた。


昨日、母の仏頂面にざわつき、

色んな記憶が蘇ってきた。





「ちゃんと話せ」

「ちゃんと答えろ」


そう父から言われると


頭が真っ白になり

だんまりして泣くのはわたしで、



泣いたら

泣くな!と叱られた。



できない、

わからない、


と言葉に出したら

父にがっかりされ、

怒られる気がして


えふりこいで

すましてだんまりしていた小さなわたしは


先生やおともだちの前でも

脳面のように感情を隠して

動揺を見せないふりが得意になった。



先日母は、

YOUとビデオ通話したら


YOUは

おかあさん、げんきですか?


と、日本語で話したのに

一瞬で能面と仏頂面になった


何も言わない母。


あなたはげんき?もでない母。



わたしは、この母の顔が

YOUにがっかりさせないか心配になり


慌てて、

お母さんは耳が聞こえづらいから、、


とYOUに言い訳をしてしまう。



母は、YOUの顔を見られた喜びは出さず

能面と仏頂面で画面を見てだんまりし、

それを見てもYOUは、


おかあさんがげんき

よかった


といい、微笑んでいた。




母が仏頂面をすると

わたしがザワザワするのは


わたしの中の

「わからない」

「できない」

「頭が真っ白」

「うまく話せない自分」

に厳しいから。


母がわたしと同じことをすると


わたしのバツしてるところは

大画面でクローズアップされ


ちゃんとして〜!となるのだ。



ああ、ざんねんだ。


わたしは自分にがっかりする。



わからないと言えない母のような自分に。


わたしと似た母に厳しいことに。。



能面で生きていたのは母よりわたしで、

仏頂面になるのもわたしだった。笑


ああ、あの頃の不器用で人見知りで、人にどう見られるか怖がりながら生きていたわたし、


かわいい。。


今なら駆け寄って

抱きしめて

そんなめぐちゃんが大好きだからね。


と言いたい。


母にもそう伝えよう♡




Meg.