本日4記事目
ツキイチ声サロン14期メンバー募集中♥️今日〆切です！！！
ツキイチレビューマンガ第14弾！！
第15弾！
〆切日は朝から慌ただしく分刻みスケジュール。
Meg倶楽部通信にラジオ体操、
筋トレに小話。
音声アップして内容を書く。
いただいた感想をマンガにして
文章を書いたら11時。
郵便局から帰宅した夫と
うどんとおにぎりを食べて
今日は13時55分には家を出るために
ご飯が済んだらまたすぐにレビュー漫画を描いた。
間に合うかな？
間に合って、わたしよ。。
13時55分までにメイクもしたい、着替えたい(まだパジャマ)
髪も整えたいのだ！
時計を見たら13時53分
早くダウン着て玄関に集合しなくちゃ！
髪の毛なんとかしなくちゃ！
トイレに行かなくちゃ！
ああ、台車をださなくちゃ。
母は昨夜夫に
病院に行くためには、
13時55分に家を出るから準備をしておいてください、というお願いを守り
5分前行動完了。
バタバタ走り回るわたしに
大丈夫？と声をかけて。
急いで準備して
ギリギリセーフと思ったら
わたしの命づな、の安定剤が入ったピルケースが行方不明になり慌てて家の中に戻る。
まだあ！？
何してんだよ！
早くしてよ！
間に合わねえ！
夫は、母の診察時間に遅れないようにこの時間にしたのに
わたしはこうして遅れ出すのである。
そして瞬時に、
わたしだって、
この時間に間に合うように
朝から頑張ってるんだよ、、
と気持ちが溢れる。
夫は、
ピルケースごない、というわたしに、
薬は大事だから探して！！
と言い、
隣にいた母は
私の背中をさすりながら
大丈夫。
お母さんの病院遅れてもいいんだから。
大丈夫。
あんた、朝からがんばってんだから。
うん。わたしこれでもがんばってるもんね。
だけど遅れちゃうんだよ。
私は母に背中をさすってもらいながら涙が出そうになる。
パパは、お母さんを時間通りに送りたいからきちんと時間守りたいんだもんね。
と、母。
で、わたしは
何してんだよ！の一言に
自分のがんばりが知られてないようで悲しくなってたんだ。
は？そんなことない。笑笑
夫は私を朝から集中できるように、
小話中にインターホンが鳴らないように音を消してくれた。
申し込みが来るたびに喜んで知らせてくれた。
何が起きてもいい感じだね。
大丈夫だよ。としか言わずに
わたしに楽しく仕事をさせてくれてるではないか。
母が背中をさする間に
私の焦ったハカハカが落ち着く。
母からのハンドパワーで
目の奥がつんとして
焦ってこわばった体がゆるってなった。
ネットで見た記事は
異国で異性の背中をさすった
その行為は本人にはイヤなものとしてペナルティになったと見た。
母からさすってもらった背中は
わたしを労り、悲しみをとかした。
夢の中に久々に現れた父は
黒々とした髪の毛で、
夏の装いをしながら
壁にもたれ片足を立ててギターを弾き歌っていた。
母はそれを聞いて
元気そうだ！と笑い
一瞬にして悲しみで溢れた自分が滑稽で、
母のさすった背中があったかくていい気持ちになり
車に乗っている。
Meg.
小話音声。音声で聞きたい方はこちら。