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ツキイチレビューマンガ⑤
13期に初参加してくれたHちゃん。
先日ツキイチ限定の風婆ナイトで初めてHちゃん親子とおしゃべりさせていただきました♡
ケタケタと笑う楽しい親子で面白かったです。
時々、ご家族で聞いてます、親子でブログ見てます、と声掛けて頂き、
とっても嬉しいです♡
さて、Hちゃんは心身壊してから、仕事をやめて昼まで寝る生活になっていたところ、
ラジオ体操のおかげで、最初起きることができたそうです!
この、朝に起きる、とか
起き上がって顔を洗ったり、歯を磨いたり、カーテンを開けたり、が
やる気がなくなってしまう時がある。
考えること何一つおっくうで
ひとつ考えたら1億個やらねばならない気がしてくる。
みんなはこれを、平気でやってるのか、と比べては落ちたり
または元気にやれていた自分を思い出しては情けなくなくなったり。
朝起きる、ということに
たくさんの考えややり方が一気に襲いかかり
遠い未来のことまでできないような気になったり。
そんなことありませんか?
わたしは、朝起きることでそうなりにくく、
なにかを整理したり順番を考えたり、統一する時に一瞬にして何もできなくなる才能があります。
でね、
Hちゃんは、働いていた職場をやめて、苦しかった時に
ラジオ体操の時間に起きてみようとしてみた。
こうしなくちゃ、、の苦しい体や思考ぐせから
抜けてみようと動いてみたことが奇跡の第1歩。
わたしは整理や順番を考えるとき、1人だと思考もメンタルもストップしてしまうことがわかり、
必ずスタッフよっしーに聞いてもらったり
誰かに話しをひたすら聞いてもらい沼から抜ける体験を刻み込んでいます。
「整理や順番ができる人間」は諦めて、
諦めたらその先に、たくさんの才能ある人がかわりにやってくれたり
話を聞いてくれることがわかり、
今は沼の沼に行く前に、対処してあげています。
Hちゃんに、心身が壊れるほどの重い負荷がかかった、ということは
自分の範囲を超えたなにかを頑張りすぎたからかもしれない。
生き方が違うよ、のSOSを体も思考もHちゃんからだしてくれた。
Hちゃんには人生の中でどん底に感じてるようなこの期間は
実はギフトだと思っています。
わたしは26歳でパニック症になり、
リビングからトイレに行くのに苦戦。
自分のパニック発作や不整脈の苦しむ妄想にやられて、トイレにたどり着くまでに具合が悪すぎて死ぬかも、と何ヶ月も思っていたんです。
トイレやお風呂も未だに1人で怖い時もあります。笑
こんなわたしは、きっと頭がおかしいのだろう。
誰も怖くて話を聞いてくれないだろうと思っていました。
ただ、トイレに行くのも怖かった、
ずっとリビングの、定位置にじっと座り自分の妄想の世界で怯えていたわたし
生き地獄とはこのことかあ、と具合が悪くなるわたしは
じっとして過ごしながら、何も変わらない日々にも嫌気がさした。
これ以上のどん底はあるまい、と、ある日、
もうええわあああ!!!と静から動へ生きる舵を変えた。
どうせ発作の恐怖で本当に死ぬなら、
やりたいことやってから死にたい!と
夫や両親、隣のアパートの人に、話を聞いてくれませんか?と直談判がスタート。
その頃のわたしのアパートですごした人との月日は、かけがえのないものになりました。
色んな人が朝から晩まで家に来るようになり、
おしゃべりして帰る。
話したあとはスッキリとし、心地よい疲れがでて夜眠れるようになった。
じっと誰とも関わらないよう生きたわたしから、
リビングから外に出たり、外に出る時はサポートしてもらうようになったんです。
今のツキイチは、わたしがリビングからでられなかったどん底から
人を呼びおしゃべりして、元気になった体験を詰め込んでいます。
きっとわたしみたいに、家の中で妄想と闘い怯えてる人に光がさすと思っています。
今お母様と一緒に夜の小話を楽しんでくれたり、
わたしのノートを日課にしてくれていて嬉しいです。
心身壊したHちゃんが、今度は元気になるまで甘えたり頼って
今の期間は愛され大事にされる赤ちゃんのように安心して過ごせますように。
そして傍で見守るお母さんにも、同じ母親として
娘さんは何が起きても助けられ大事にされるから大丈夫♡とエールをおくらせていただきます。
Hちゃん、会いに来てくれてありがとう♡
Meg.