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生まれてから死ぬまで大イベントだとする。


限りがあることはすべてそうなんじゃないか?


全ては死ぬまでのお遊び。


どれくらい遊べる?
楽しめる?



80年あるとしたら、、

あと1年なら、、



ついつい遊ぶこと、楽しむことを忘れてないか?



どんな長さだって
この世界が始まって死ぬまで
わたしは遊ぶためにいるんじゃないか?





娘が巣立つまでカウントダウンしてるうち、



改めて感じてる。




生きてるんだなあ。と強く感じた2010年は
初めて死を近くに感じたから

あの時から生をものすごく意識し始めた。




今ね
娘と本当に体の距離が離れるんだ。って思ったら



生まれて死ぬまでの期間と
この期間は何が違うのかなあ
同じだよなあ。

と感じるのです。





何が起きても限りある時間をどんなふうにあそぼうか?って。




あんなこともこんなこともしてみようよ。って。



いつか、ではなく
今を

今出会っている
自然と人と
今を楽しもうって。



よくね過去に起きた怖いことが
未来に起きそうで不安になる。


でも明日が
娘と
夫と
母や父と
仲間たちと離れる日なら


わたし、今以外のこと、大事にするんだろうか?って。





今日は朝から娘の買い物に付き合った。


一人暮らし用の炊飯ジャー
会社に来ていくシャツやジャケット、パンツ
冷蔵庫、電子レンジ、
モコモコの部屋着




電化製品を、デザインを優先する女たちと

性能を気にする夫と意見が割れる。


あーあれもこれも伝えておきたいのに、
伝えたらそれは余計な心配が増えることだ、と引っ込める。


あんなに一緒にいたのにね。







娘の帰りが遅くなりそうだと
夫は晩酌をせずに車のスタンバイをしてきた。



わたしは口に出し、涙を流し
娘と抱き合い、
寂しさを減らしてるのに

隣の夫は
長い買い物の女たちに文句も言わず
ぐったりして待つ。


娘がいない車の中で夫は

こんなんじゃ子離れできなくて
めご子に迷惑かけちゃう。

とこぼした。


それくらい夫だって寂しくて心配でたまらないのに
娘を想うから軽々しく口に出さないのだ。  


パパ、わたしね
子離れしない母親でいいって思ってるの。
だってそれくらい可愛い。
一生可愛い。可愛いって意味。
それでいい💕



夫は横で黙ってる。
どんなことが娘の負担になるかわからない。
親の愛情ですら。





こんなに誰かを想えるなんて
知らなかったな。

娘が何にもできなくて
誰かに叱られて嫌われても
理不尽なことにあっても

あの子が元気で存在してるだけでいいと思う。
何も付け足さないで、そのままでいいからね、と
うざいくらいに毎日伝えたい。



そしてあの子にそう思うたび、

わたしや夫にも
このままで大切な存在だと
ブーメランで返ってきている。


Meg.








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