自分らしく生きると決めると、
選択がスムーズになる。
わたしは2014年に、
本気で楽しいこと、好きなことをしようと決めて
会う人にも口に出していうようにしていました。
例えば、
今までボランティアで描いていたイラストやチラシを
今日からイラストレーターです。
A4片面5.000円です。
と言っていたら
じゃあ、それでお願いします、と
定期的にスーパーからお願いされた。
わたしはこれが好き、これが楽しい、
こんなことやりたい、と
会う人会う人に話してるたびに
じゃあ、くらふと講座やらない？
とお世話になっていたスーパーの一室で
カルチャー教室の提案があって
はい、やりたい！
と即答。
返事をしたと同時に
めちゃくちゃ不安にもなった！
わたし、
パニック障害でスーパーに行くのもギャンブル。
人前で話すのは高校生で諦めて以来してきてない。
すぐに下痢する。
体調も気持ちも不安定で
当日までどうなるかわからない。
迷惑かけちゃうかもしれない、を覚悟して
当日まで眠れないまま過ごした。
それが分岐点。
お仕事をしてみた最初。
考えすぎる私が
好きや楽しいを最優先して
怖さの先に行くと決めた時。
くらふと講座を始めてみて
違和感をすぐ感じた。
多分その前のわたしなら
感じなかった勘。
来てくれたファンの方の
Meg.ちゃんと話したい！
というのを真に受けてみて
半年後にはコミュニケーションできる「スナック」にした。
くらふと講座辞める時は
安くした方がいいとか
絶対うまく行くはずない、と言われたんです。
でも、わたしだけは
自分はこっちが楽しい、好き、たとえ誰もこなくてもやってみたい、に溢れてた。
そして
私にこうした方がいいと言う人の
お金の価値観や仕事の考え方が違うのだ、と気がついて
サッと無視できた。
あ、ここから離れなくちゃ。とおもったんですね。
好きなこと、楽しいことをやるときめると
分岐点で選ぶ勘が鋭くなる気がする。
くらふと講座から
スナックに変えた時、
ハンコ作りから
LINEコースのセッションに変えた時、
LINEコースから
声サロンの音声通話に変えた時。
決めるたびに
いつも何かは捨てて
新しい楽しさと一緒に動き始めてる。
前はこの勘が、
苦手なことや嫌々やることに埋もれてたんです。
楽しいことをしてると
楽しくないことの苦痛がよくわかる。
合っていることをやると、
合わないことのしんどさがわかる。
繰り返すうちに
分かれ道であまり悩まなくなる。
まあ、何を選択しても
楽しいに変えていくし
違和感があればまたやり直せば良い💕
数々のしんどい体験は
わたしにたくさんの傷跡を残してくれたから
そのおかげで
仕事の勘はよくあたります。
自分の道のりには意味がある、と気がついてきたのも仕事を始めてから。
娘が学校に行きたくないと言ってくれたから
初めてわたしがカウンセリングに出会ったし、
父と母が仲が悪かったから
コミュニケーションに興味が湧いていたし
母が私に構う暇がなかったから
わたしは絵ばかり描く子だったし
カウンセリングに行ったから
帰りのブックオフで
全く存じ上げなかった平木典子さんの本をアサーショントレーニングの本をとり
落書きだらけの非売品をどうにか買って
家で100回は読んだ。
ブログ読んでみたら?と言われて毎日読んでいたら
わたしはスーパースターに出会って
あり方メソッドや、あのカウンセリングに衝撃を受けたんですね。
わたしがしてきたいろんな体験が腑に落ちた。
そして今やっぱり楽しい人生を歩いてる。願った通りに。
ご縁やきっかけに、
わたし自身が楽しい方を選び選びして繋がった今。
やっぱり必然としか思えない。
全ての出会いや体験たち。
ずっと楽しい人生にするぞ、
と思ってきて
今度はわたしが生きてきたこと丸ごと伝えてネタにして
人に伝える側になった。
わたしが、あなたが楽しいこと
好きなことしよう。
いつか今の苦しみの理由がわかる時、
体験の意味がわかる時がある。
これが幸せだ、と気がついた人へのご褒美がかもしれないね。
Meg.
