人形町、小網神社 | 噺新聞(874shimbun)

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人形町へ出かけた。

人形町というと水天宮だが、最近知った小網神社の存在。

日比谷線人形町駅A2の出口から2、3分のところにあるので、行ってみた。

夕方5時近い時間帯なのに、この神社に着くと、お詣りの人だかり。正月三ヶ日を思わせるような人、人、人。

それもよく見ると二十代、三十代と思われる若い男女が数多くお詣りをしている。

なんなんだ、これは、着くなり頭の中は???だらけ。

 

 

小網神社は文正元年(1466)に稲荷大神を勧請(かんじょう)し、稲荷社を造営したことが起源としているとのこと。

なるほど。

参詣者に手で撫でられるのであろう、ツルツルに光っている福禄寿の像が置かれていた。

賽銭箱の前に並び、参拝を待っていると、こちらの前にいた二十代と思われる男性が二拝二拍手一拝の作法で拝礼し、手を合わせ何か願っている時間の長いこと、2〜3分は願い事をしていた。何か特別な願いごとをしていたのでしょうね。

 

「東京銭洗い弁天」お金の清め方とあるので、がま口の小銭入れから硬貨を取り出し、清めてみた。

 

 

清めた効果は使わず財布におさめておくと「種銭」となって新たなお金を呼び、財運向上の御利益があると云われていると立て札に書かれていた。

財運向上の御利益を願って、「種銭」は大事にがま口に納めておきましょう。

この小網神社、御利益感じたら、また、すぐ御礼、参り、お伺いいたします。