いまだに反省多き日々かな | 噺新聞(874shimbun)

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週二回、一回二時間のテニス練習会。

コーチがついて玉出し、ボール出しといった方が良いのかもしれない。

 

メインコーチがボール出しをしてフォーメーション。これがこの練習会に参加している一番の理由かもしれない。

会員同志2ポイントでサーブをし、交代し10ポイント制のゲームもやって二時間を終える。

年寄りにはこれらのメニューが適度にハードでもあったりで、二時間を満足する練習会である。

 

同じ仲間の方から、自分のフォーメーションが終わった直後にこんなアドバイスをもらった。

 

「あなた、いいストロークを打っているのに、同じ位置、それもデッドゾーンでただ打ち返しているのはダメよ、もったいない」と。

 

サービスラインとエンドラインの中間の位置で、コーチからのボールを何球も打ち返している、このことを指摘されたようだ。

打ち返したらすぐに前づめする、もしくは後ろに下がる、状況を見極め、動き回らなければ、という注意なんだろうかと理解した。

 

そうだ、コーチからもそのアドバイスをもらい、脳内スルーしてしまうのでと、このブログにも、

クロスに打ったボールはクロスに返ってくると考え、そのボールの責任を持つ、サービスラインまで前づめすることも。

書き記したばかりだった。いかん、いかん、もう、脳内スルーをしている。

 

テニススクールとクラブ在籍でテニス歴は15年ほど、クラブ内でのゲームは多かったが、大会出場の経験はダブルスで、2回しか無い。

本来、シングルスが好きなんだけれど、クラブ内で相手してくれたのは二人だけ、それも年に一、二度ほど。テニス初級者には当然のお相手回数だ。

 

ダブルスでの自分の立ち位置がどこにいれば良いのか、あるいは自分が打ったボールの返球に対しての対応、打ったけど、あとは知らんもんね、という動きになっている。

そもそもダブルスの動き方、戦い方を理解していないようだ。

 

いまだに、テニスはストロークで思い切り叩く、打ち込むことに爽快感を感じ、それに酔いしれる傾向にあるようだ。

したがって、ボレーやスマッシュ、サーブもまだまだ難点が多く、苦労している。