春木屋荻窪本店へ | 噺新聞(874shimbun)

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中央線方面へ用事があり向かった。

夕方の時間帯で早めの夕飯、腹ごしらえをしなければならない。

であれば、昼食時より今は空いているであろうと考え、荻窪、春木屋へ出向いてみた。

案の定、店は、あき待ちの客もいず、空いている状況。ずいぶん前になるか、春木屋の吉祥店にお世話になったこともある。その報告はこの噺新聞にも掲示した。

 

昭和24年に創業した春木屋荻窪本店(杉並区上荻1-4-6)、荻窪駅北口から歩いて2分のところにある。

今日は、ワンコインではなくwコインラーメンになる。

注文したのは中華そば950円也。

その姿がこれ。 

スープをひとくちすすってみる。

そうそう、このなんともいえない独特のスープの甘味、この甘味は野菜をたっぷり煮込んでできたものだろうな。

ソムリエの田崎真也さんならスープをひとくちすすっただけで、スープの素材がなにかを一発で解明するだろうが、トウシロウのこちら、とても無理ですね。

 

そして、麺、中太の縮れ麺。これが、またよくスープにからみついてきて、麺の美味しさをプラスしてくれる。

家族から厳禁されている丼の底までスープの飲みっきり、今日もつい、やってしまいました。

完食、ごちそさまでした。