飲酒量の数値としてガイドラインの案が厚生労働省の有識者検討会として発表された。
1日あたりの摂取量、生活習慣病のリスクを高める飲酒量、男性は、ビールであればロング缶500m L2本、日本酒2合(380m L)、ウイスキーは120mLまで、女性はこの半分とした。
2023.11.23付け毎日新聞東京本社朝刊掲載紙面より
上記の目安は、リスクもなにももたない人の数値だ。
これらの数値、私のように1型糖尿病を患っている者からすると、こんな数値、糖尿病患者のアルコール摂取量の目安だ。
女性の数値、ビールであればロング缶1本。これの半分の値、ビール250mL、日本酒一合の半分、90mL。ウイスキーならダブルではなくシングル30mLと、これなら呑兵衛の私からすると、呑むというレベル、酔っぱらうという境地には至っていない数値。
こんな量で満足せいというのであれば、いっそ、飲まなくても良い、これから向こう三年、いやその倍の六年でも禁酒してまうか、これは関西風の語りに、こんな気持ちになっています。